プラスチック手袋とニトリル手袋の違いについて調べてみた。手袋の販売は浜田紙業まで

浜田紙業では、社名の通りティッシュやトイレットペーパーなどの紙製品をメインに扱っています。しかし実際に営業活動をしていると、お客様から「手袋やっていないの?」とよく聞かれることがありました。介護施設や病院、清掃会社など、紙製品と同じように日常的に使われるのが使い捨て手袋です。そのため当社では、プラスチック手袋(PVC)やニトリル手袋を在庫し、販売を開始しました。現在では多くの事業者様にご利用いただいています。

ニトリルグローブとPVCの違い

今回は、プラスチック手袋とニトリル手袋の違いを分かりやすく整理しました。実際に購入を検討されている方、用途に迷っている方に参考になれば幸いです。

価格の違い

使い捨て手袋を選ぶとき、まず気になるのが価格です。

  • プラスチック手袋(PVC) は、ニトリル手袋と比べて安価です。
  • ニトリル手袋 は、PVC手袋の約1.5倍から2倍ほどの価格帯になります。

コスト重視で大量に使用する場合はPVCが選ばれやすく、作業効率や耐久性を求める場合にはニトリルが選ばれる傾向にあります。


装着感と作業性

手袋を実際に装着した感覚も大きな違いの一つです。

PVCプラスチック手袋

  • プラスチック手袋(PVC) は、はめやすいのが特徴です。手首からスッと装着できるため、介護や病院などで短時間に何度も交換する用途に向いています。

ニトリルグローブ

  • ニトリル手袋 は、手にぴったりとフィットします。そのため細かい作業や長時間の使用に適しており、操作性や作業効率が向上します。

実際に清掃会社の方からは「ニトリルの方が作業しやすい」という声もいただいています。写真で比べても、青色のニトリル手袋の方が手にしっかりフィットしているのが分かります。

ニトリル手袋が青色の理由

ニトリルグローブ

ニトリル手袋といえば「青色」をイメージされる方も多いと思います。なぜ青色が多いのでしょうか?

食品工場の担当者から聞いた話ですが、青色は食品に存在しない色だから とのことです。万が一、食品加工の現場で手袋の破片が混入しても、目視で発見しやすいように青色にしてあるのです。

言われてみれば、青い食べ物はあまり見かけません。せいぜいかき氷のブルーハワイくらいでしょうか。実際に手袋の外箱にも「異物混入時に発見しやすい青色です」と明記されています。食品工場にとっては安心の工夫といえます。

万一の異物混入時にも発見しやすい青色です

使用目的の違い

それぞれの手袋には適した使用場面があります。

  • プラスチック手袋(PVC):介護現場や病院での使用が中心。短時間の使用や頻繁な交換が必要な環境で便利です。
  • ニトリル手袋:食品加工や清掃作業での使用が多いです。フィット感が高いため、作業効率が求められる現場に最適です。

食品対応の可否

手袋を選ぶときに重要なのが「食品対応かどうか」です。

  • プラスチック手袋(PVC):食品非対応です。
  • ニトリル手袋:食品対応で、食品加工現場でも安心して使用できます。

この食品対応の違いが価格差にもつながっています。

浜田紙業での販売について

当社では、ニトリル手袋・プラスチック手袋を 3ケースから全国直送可能 です。北陸三県に限らず、全国のお客様にご利用いただいています。

また、紙製品と一緒に手袋をまとめて注文される事業者様も増えています。ティッシュやトイレットペーパーと手袋は同じ現場で使うことが多いため、まとめて一括でお任せいただけるのが当社の強みです。

さらに、実際の導入事例として、介護施設に3ケースずつ直送している実績 もあります。S・M・Lサイズを合わせて3ケースのご注文も可能ですので、現場のニーズに合わせて柔軟に対応しています。

今後も紙製品とあわせて手袋の販売を拡大してまいりますので、ぜひお気軽にご相談ください。


よくある質問(FAQ)

Q. 北陸三県以外ですが、見積可能ですか?
A. もちろん可能です。3ケースから無料配送できますので、お気軽にお問い合わせください。

Q. PVCとニトリルを混載して3ケースでも良いですか?
A. はい、混載可能です。用途に合わせて組み合わせてご注文いただけます。

Q. 支払い方法について教えてください。
A. 請求書を発行いたします。ご入金確認後に出荷手配を行います。

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