レシートで爪を磨くと綺麗になる理由を調べてみた。感熱紙表面の凹凸が関係している?

「なぜレシートの紙で爪を磨くと綺麗になるのですか?」

という問い合わせがありました。

浜田も気になり調べてみたところしっかりとした理由があったのです。

レシートで爪を擦ってみた

レシートで爪を磨く

手前の人差し指を磨いてみました。

写真では分かりにくいかもしれませんが青丸を磨いたのですが奥の中指に比べてピカピカしているのが分かるかと思います。

実際にレシートの表面(印字してある方)の余白で磨くことによって爪が綺麗になることが分かります。

しかし疑問があります。

なぜレシートの表面で爪を磨くと綺麗になるのか?

試しにレシートの裏側で爪を磨いたのですが、表面で磨くよりも効果はありませんでした。

レシートの表面に理由があるのかと思います。

(表面と裏で紙質が違います)

そもそもレシートに使われる紙は感熱紙(かんねつし)と呼ばれる紙を使っています。

感熱紙についてグーグルの生成AIに聞いてみました。

感熱紙とは、熱を加えると変色する特殊な用紙です。感熱式プリンタで使用され、インクやトナーなどを使わずに印刷することができます。

感熱紙の表面には、熱を感知して化学反応を起こし色が変わる特殊な薬品が塗られています。この薬品は、ロイコ染料という透明の液体であり、顕色剤と呼ばれています。

感熱紙は、レシートや宅配ラベルなどによく使用されています。感熱紙は、湿気や脂分を受けたり日光に当たったりすると、変色してしまいます。また、印刷後の印字が薄れて文字が見えなくなる可能性もあります。
インクやトナーを使用せずに印刷できる便利な紙ということ分かります。
また、実際に製造している王子イメージメディア株式会社様のHPには下記の記述があります。
紙の表面に熱を感知することで化学反応を起こし色が変わる特殊な薬品が塗られている紙のことを感熱紙といいます。皆さんがよく目にするものには、買い物の際に渡されるレシートや宅配ラベルなどがあります。レシートを爪でギュッとこすると、こすった部分が黒くなりますね。あれは摩擦熱が原因で特殊な薬品が反応し、色が変わっているためです。
王子イメージングメディア株式会社HPより引用
レシートで爪を擦ることによって摩擦熱が発生することによって変化が起こるという可能性が分かりました。レシートを擦ると黒くなる
実際に印字してある黒い部分で爪を擦ったレシートなのですが「店」と書いてあるあたりが黒く伸びているのが分かります。
これは摩擦熱によって黒文字が伸びていることが分かります。印字している部分で磨くと黒が付くのも分かりました。
ここで一つ疑問が残ります。

なぜ爪がピカピカになったのか?

検索をして調べてみると以下の2点が関係しているようです。

・感熱紙は凹凸がある

・紙の油分で綺麗になる

確かに凹凸については先ほどの王子イメージングメディア株式会社さんのHPを見ると紙の表面が凹凸に感じます。

https://www.ojiimagingmedia.co.jp/recruit2022/pdf/thermal-paper-document.pdf?=v2

そこに感熱紙の表面の油分がワックスの効果を発揮し綺麗になるということです。

表面には顕色剤という薬品が使われているとのことですが、その薬品が関係しているのか?

この件については、今後も実際に調べて追記していきます。

まとめ

今回がお客様からの質問から始まった記事になります。

レシートの表面で爪を磨くと間違いなく綺麗になりますが、はっきりとした理由については今後も調べていきたいと思います。

現時点では

・感熱紙の凹凸

・感熱紙表面の薬品

・摩擦熱

が関係していると思われます。

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