災害時や緊急事態に備えて浜田紙業(株)ではBCP協定を県内外の企業と結ぶことになりました。
最近、BCP事業継続計画という言葉をよく聞きます。
BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。緊急事態は突然発生します。有効な手を打つことがきでなければ、特に中小企業は、経営基盤の脆弱なため、廃業に追い込まれるおそれがあります。また、事業を縮小し従業員を解雇しなければならない状況も考えられます†2。緊急時に倒産や事業縮小を余儀なくされないためには、平常時からBCPを周到に準備しておき、緊急時に事業の継続・早期復旧を図ることが重要となります†3。こうした企業は、顧客の信用を維持し、市場関係者から高い評価を受けることとなり、株主にとって企業価値の維持・向上につながるのです。
中小企業庁HPより引用:https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_c/bcpgl_01_1.html
つまり、BCPは災害時に企業間で協力し合い事業の早期復旧を目指すことが含まれています。
中小企業は経営基盤が強固ではなく災害による被害が長引くことで企業は甚大な被害を被り最悪の場合、廃業に追い込まれる可能性があります。
今回、中小機構のジェグテックを通じて石川県津幡市にある中農組さんと協定を結ぶことになりました。
中小機構はBCPを進めています。中小機構のスタッフに実際に聞いたところ、国が現在BCPに力を入れており予算も配分されているということを聞きました。
詳細はこちらをご覧ください。
浜田紙業では倉庫にティッシュやトイレットペーパー、身体ふきタオルなど日用衛生品を在庫しています。災害時に何かと必要不可欠な商材です。また備品等の保管も可能です。
ダンボールベッドや紙オムツ、ペーパー、体ふきなどが入ったセットです!
また、最近では石川県の損保ジャパンさんと連携してダンボールベッドの制作並びに販売を行なっています。損保ジャパンさんは石川県内で万が一に備えた災害ステーションの設置に向けて動いています。非常に素晴らしい取り組みでその一端として浜田紙業にもお声かけ頂きました。
実際にTBS系列のMROのニュースにダンボールベッドが放送されました。損保ジャパンさん、石川日産さん、羽咋市さんで協定を結んだとのことです。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
羽咋市,石川日産,損保ジャパンの防災イベントにダンボールベッドが展示されヤフーニュースになりました
白山イオンなどで防災イベントを行なっている様子です、かなり大々的にやっており驚きました。
今後浜田紙業としてもいつ起こるか災害に備えるとともに災害が起きた時にいち早く事業復帰のため動けるよう地域の企業や自治体と連携していきます!
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
紙問屋ならではの業界情報をいち早くお客様に届けていきます!紙の専門家として経験を活かし紙製品でお客様が困っていることを一緒に解決し信頼される企業を目指しています。どのような些細な困りごとでもお問い合わせください。真摯に向き合います。強みは全国の物流網を使った商品の大量発送です。全国に配送可能ですのでお気軽にお問い合わせください!
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