浜田紙業ではハイパワーダンボールという名で強化ダンボールシートの販売を行なっています。
今回はハイパワーダンボールシートで椅子を作ってみました。
最近増量気味で思い切り乗ってみたのですがビクともしません。
そして軽量なのです。
おもしろい椅子ができました。
ダンボールチェアの作りかた
ダンボールシートで自作の椅子を作りました。
もともと浜田紙業ではダンボールベッドを製造販売しており、そのノウハウを使って椅子を作ってみたのです。
こちらは設計の様子です。西山が溝の部分を付け足しています。
パーツは2種類です。
天板1枚と型抜きしたパーツ4枚です。
もともとダンボールベッドを試作した型があるので、そちらを使用します。
一人で簡単に組み立てが可能です。
溝に沿って4枚のパーツを組み立てていきます。
段ボールの溝で手を切らないように注意しましょう。
最後は天板を乗せて溝に差し込むだけです。
これはいつどこでも誰でもできそうです。
なんか格好つけている写真が撮れました。(笑)
野外でも使用できそうな頑丈な椅子です。
段ボールで作った椅子は軽量です。
木やプラスチックで作った椅子ではありえないくらい軽いです。
写真の通り簡単に片手で持つことが可能です。
軽量の場合不安になるのが耐荷重です。このダンボールシートは厚さ1cmあります。
市販でなかなか売っていない厚さです。
軽量なのに丈夫なダンボールシートです。もともとこのシートは輸出時の精密機械や大型の重機を梱包するために使われていたのです。なので強度については申し分ありません。
こちらのクロスしている部分は耐荷重で1トンを超えます。
かなり強度があることが分かります。
しっかりとした安定した椅子が作り出せるのです。
コンパクトに収納できます
ダンボールチェアを使用しないときは折りたたんでコンパクトにできます。
片付けの場所も取らないので良さそうです。
防災用品として使える?
これだけ軽量なので防災品としても使用できそうな気がします。
避難所等で地べたに座るのと少し高さのあるいすなどに座ることで体感温度がかなり変わります。
紙なので捨てることも簡単なのでいろいろな場面で使えそうです。
まとめ
今回は以前から気になっていたダンボール家具を作ってみました。
ダンボールベッドのノウハウが生かされており、椅子だけでなく机やベンチなどいろいろな家具の製造ができそうです。
子ども工作やアウトドア、防災関係で使用できそうな予感がします。
引き続き色々な家具を作っていきます。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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