廃油を処理する油吸取袋は株式会社トーヨで扱っています。これで油の処理にも困りません!

こんにちは!浜田紙業(株)の木村です。

本日は四国の株式会社トーヨで取り扱いのある、

廃油処理パックについて紹介していきます(*^-^*)

 

まずは廃油が家庭や環境に及ぼす影響についてお話しします。

廃油処理について

炒め物や揚げ物を調理した後の汚れた油の処理ってどうされていますか?

キッチンでの嫌いな作業トップ3に入りそうなくらい、苦手な処理です。笑

揚げ物をしたあとの大量の油をシンクに流す方はいないと思いますが、

食器やフライパンに残った少量の油脂も積み重なれば、排水溝のつまりの原因になります。

排水溝のつまりはトイレ・風呂が使用できなくなったり、悪臭の元にもなります。

 

家庭だけではなく、環境へも深刻な影響を及ぼします。

各家庭の排水は下水処理施設できれいにしてから河川に放流されますが、

排水に油が含まれていると下水処理の負担が増えてしまいます。

 

また、下水処理の整っていない地域では、家庭の排水は直接海や川に流れ込むため、

水質の低下を招いてしまいます。

結果、河川や海の生物の命を脅かすことになるのです。

 

環境庁によると、使用済み天ぷら油20mlを排水溝に流した場合、

魚の住める水質になるまでバスタブ20杯分の綺麗な水が必要とされるとのことです。。

環境のためにも、少量の油でもきちんと処理をしなければなりませんね。

 

廃油処理の方法

廃油処理の方法はさまざまですが、私がやっているのは、

 

・空の牛乳パックに古新聞を詰め込み、冷ました油を流し、

口から油が漏れないように封をしてゴミ箱へ

 

・レジ袋やポリ袋に古新聞や使用済みキッチンタオルを詰め込み、

冷ました油をしみ込ませて封をしてゴミ箱へ

※上記2つは自然発火を避けるため水もしみ込ませています!

 

・少量であれば直接キッチンタオルで拭き取り、ゴミ箱へポイ

 

ただ、この方法だと牛乳パックの口は狭かったり、レジ袋の形が不安定だったりして、

たまにこぼしてしまいそうになります(*_*)

 

そこでもっと簡単に廃油処理ができるアイテムを紹介します!!

 

廃油処理アイテム「油吸取袋(あぶらすいとりフクロ~????)」

トーヨの油吸取フクローは簡単に廃油処理ができちゃいます!

 

↓パッケージにもありますが注ぎ口が広いのが魅力的です♪

油吸取袋

 

油吸取フクローは1パックに2袋入っています。

↓使い方は袋ごとに記載されています。

油吸取フクロー

 

↓袋には吸油性の高い紙が入っています。

(触った感じはおむつの吸水部分のような感じです)

油吸取フクロー

 

↓袋には折り曲げ線があるので線に沿って外側に折り込みます

安定した場所に置きましょう

油吸取フクロー

1袋あたり約500mlも処理できます。

注ぎ口は広いですが、勢いよく油を入れると袋が倒れる場合がありますので、

注意してゆっくり注ぎましょう

 

↓十分に油をしみこませたら、しっかり折り畳み、

付属のシールで封をします。

油吸取フクロー

 

以上です!!とても簡単ですね!

 

使用後は可燃物として捨てられます。

たっぷり油を捨てられるので、揚げ物をよく作る家庭や、

飲食店で産業廃棄物に出すほどではないけど、たまに油のゴミが出るという方には

ぴったりのアイテムだと思います!

 

油吸取フクローの詳細について

生産国:日本

入数:2袋/パックx60パック/ケース(ケースに120袋入っています)

吸収材:紙、パルプ

用途:家庭用一般食用油廃油処理パック

 

油吸取フクローを製造しているトーヨ(株)は他にもこんな商品を取り扱っています

↓↓↓

トーヨのプチペーパータオルはゴミ削減のために無駄を省いた環境に優しいペーパータオルです。

トーヨのベルナは水に流せるペーパータオルです。手拭きの直販仕入れ販売は代理店の浜田紙業まで

 

 

油吸取フクローについて気になる方は、浜田紙業(株)までお問い合わせください!

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