新発売のパーチパック紙で包んだイワシの味は?
魚を包む緑の紙で紙袋を作りました。その名もパックパーチ紙です。
紙袋になっており非常に魚が包みやすくなりました。ペラペラの紙の場合一度耐水紙を敷いて魚を包むという作業がありますが、こちらのパックパーチ紙の場合は簡単に包むことができます。
今回はこちらのイワシを包みました。包んだイワシを塩焼きにして食べます。
イワシの表面を触ったところパックパーチ紙で包むことによって魚の表面の滑りを取ることができます。購入したときはぬるぬるしていましたが焼く前に魚の表面にドリップや血などはあまりついていませんでした。もともとドリップや血を吸収する紙ですので津本式血抜きや魚を熟成させる際に必須の包装紙です。
焼き終えたイワシです。今回は耐水紙を紙皿代わりに使います。魚は種類によっては油がかなりでるため後処理が手間だったりします。
パックパーチ紙は疑似パーチメント紙と呼ばれ耐油性・耐水性のあるパーチメント紙から耐水性のみを残した紙です。しかしながら油もこのような形で多少なりとも吸収しているように見えます。
きれいに食べてました。おいしかったです。骨と頭になったイワシを捨てます。
紙ですので環境に優しくゴミ箱にそのまま捨てることが可能です
ゴミ箱に捨てました。皿もそれほど汚れていないため耐水紙は皿の上に敷くことで洗い物の手間が省けそうです。
今回紙皿代わりにパーチ紙を使って分かったこと
一番最初に気づいたことは洗い物がかなり楽になります。魚を油が含まれていることが多くまた皮や身が皿にくっつくと洗うのが大変です。放置すると匂いの元となります。そもそもこのパーチパック紙は匂いのもととなるドリップや血を適度に吸収してくれるため魚料理にはもってこいの包装紙といえそうです。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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