プラスチックから紙へなったものは?脱プラの動きは家庭紙にも!

最近お昼にカップ麺ばかり食べている木村です!

そこで気になったことがあります。

最近のカップ麺ってカップが紙製なんですね。

昔はプラでしたが、そういえば最近プラ→紙に変わったものがたくさんあるような気がします。

脱プラが謳われる今、どんなものが紙に変わったか調べてみました。

 

プラスチックから紙へ変わったもの

まずは私が思い浮かんだもの

・カップ麺のカップ

・スーパーやテイクアウト用の弁当箱

・ストロー・フォーク・スプーン

・お菓子の外装

 

・・・これくらいしか思いつきませんでしたが、

調べてみると他にもたくさんあるようです!

・クリアファイル

(これは驚き!まだ出会ったことがありません)

・ハンガー

・大手ファストフード店の持ち帰り用袋

(そういえば昔はプラでした!)

などなど。。

 

これからも脱プラ商品は増えていきそうですね!

 

家庭紙メーカーの取り組み

浜田紙業と取引のあるメーカーも脱プラをしている商品があります!

例をいくつか挙げます

↓↓

ティッシュ取り出し口のフィルムレス

ボックスティッシュの取り出し口にあるフィルムを無くすことで

プラスチックを使わない地球にやさしいボックスティッシュとなりました。

 

・フィルムあり

ティッシュを取り出すと紙紛が飛ばない

 

・フィルム無し

ティッシュのギザギザ部分です

 

ヨンパではシンプルエコティッシュやハチジュウダブル等、

ネピアではネピecoティッシュがフィルムレスを採用しています。

 

一方でフィルムありにするれっきとした理由もありますので

ぜひ弊社の過去のブログ記事をご覧くださいね。

ティッシュの取り出し口のビニールって何のためにあるのかを調べると理由があった

 

トイレットペーパーの包装をフィルムから紙へ

店頭で見かける機会がまだ少ないですが、

包装フィルム自体を無くしてしまい、紙包装にしている商品もあります。

ネピアのネピecoトイレットロール(公式サイト)です。

これから紙包装のトイレットペーパーも増えていきそうです!

 

トイレットペーパー1個あたりの巻き数を従来より長く!

(プラ→紙とは少し違いますが・・・)

トイレットペーパーの倍巻きロールや3倍巻きロールが

最近どの家庭紙メーカーでも製造されていますね。

1パック当りの総メートル数が従来よりも長くなるため、

買い替えの手間が省ける=包装フィルムを捨てる回数が減る

つまり、プラゴミを減らせるわけです!

ゴミを減らせて、手間も省ける、嬉しいことづくしですね。

 

食品会社の取り組み

私が大好きな日清のカップヌードルの公式サイトを拝見すると、

企業の取り組みが分かりやすく書いてありました!

 

カップの疑問(日清カップヌードル公式サイト)

 

地球環境に配慮した紙カップをバイオマスECOカップと呼んでいるそう。

紙カップなので燃えるゴミに分別できるのが嬉しいですね。

そしてフタ止めシールも廃止されたため、廃プラスチックを33トンも削減できたそうです!

美味しくて環境にもやさしいなんてすばらしい取り組みですね!

 

ちなみに浜田紙業は日清食品さんとは関係がなく、一社員がファンというだけです(笑)

 

浜田紙業株式会社の取り組み

浜田紙業でも紙(主にダンボール)を使っていろいろ実験をしています。

 

浜田紙業オリジナルダンボールで作った防音カラオケBOXが遂に完成しました。防音効果は?

いらなくなった紙を製本してメモ帳を作ってみました。余った紙が役に立ちます。

ハイパワーダンボールを使って落語の高座製作依頼がありました!

ハイパワーダンボールベッドは浜田紙業(株)が企画・開発したベッドです。防災用だけでなく一般用にも広めたいです!

 

これからも脱プラの動きに注目していきたいです!

 

 

 

 

 

 

 

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