普段何気なくティッシュですが取り出し口になんでビニールがあるのか気になったので調べたり実験してみた。
ティッシュの取り出し口にあるビニールってなんで必要なのか?いろいろ調べたところ
〇ティッシュの中に埃が入らないようにするため
〇取り出し口のギザギザ部分でティッシュが破れるのを防ぐため
〇ティッシュを取り出した際に紙紛が飛ばない
〇一気にティッシュが取れないようにするため
などたくさんの理由があることが分かりました。普段何気なく使っているティッシュですが奥深いですね。下記に個人的な見解や理由等を記述します。
なぜティッシュの取り出し口にフィルムが?
気になったことは調べて実際に実験してみました。
ティッシュの中に埃が入らないようにするため
見ての通りティッシュの取り出し口にはビニール袋がみっちり四方八方ついています。この状態でフィルムがないことを考えるとティッシュと取り出し口の箱の間に隙間が生まれてしまいます。その隙間から埃やゴミが入るのを防ぐことが可能です。
取り出し口のギザギザ部分でティッシュが破れるのを防ぐため
これはフィルムレスのティッシュを使った際にギザギザ部分でティッシュが破れたり傷ついたりすることがあります。よく見るとしっかりとギザギザしています。これはティッシュを購入した際に蓋を取ると基本的にどのティッシュもギザギザになっています。ギザギザになった部分に無理やりティッシュを当ててみると破れました。おそらくですが傷つかないためにという理由もあるはずです。
ティッシュを取り出した際に紙紛が飛ばない
ティッシュを取り出す際に実は紙粉がかなり出ます。フィルム無しのティッシュを使った際、紙粉が出ています。気にはならないかもしれませんが実は紙紛を抑制する効果があるのではないかと浜田の個人的な見解ですが。
沢山ティッシュが取れることを防ぐ?
取り出し口にビニールがついていると誤って何枚もティッシュを取ることを防げます。たまにまとめて取ってしまうと「あ~」といった気持ちになります。
まとめ
なぜティッシュに取り出し口がついているのか色々調べたり試したりしたところ
〇ティッシュの中に埃が入らないようにするため
〇取り出し口のギザギザ部分でティッシュが破れるのを防ぐため
〇ティッシュを取り出した際に紙紛が飛ばない
〇たくさんティッシュが取れるの防ぐため
上記の理由が考えられます。しかしながら現在は脱プラ脱ビニールの流れが加速しています。今後フィルムレスのティッシュが増えるかもしれません。
ティッシュとトイレットペーパーの違いについてはこちらに記述しています。
ティッシュとトイレットペーパーの違いとは?なぜトイレットペーパーは水に流せてティッシュは水に流せないのか
ティッシュの由来についての記事はこちらです。
ティッシュペーパーの歴史や由来は戦争のガスマスク用フィルターに開発されたのがきっかけです。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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