ドラックストアやフリーマーケットで使用する商品棚をダンボールシートで作ってみました。
かなり良い商品ができたので、紹介します。小売店や野外販売などで使用が可能です。
商品棚は木材や鉄などを使用していることが多く頑丈ですが重いというデメリットもあります。
今回紹介するダンボールシートは元々リフトやダンプカーなど重機を輸出する梱包材なので強度に問題はありません。
それではご覧ください。
ダンボール商品棚の作り方はこちらです。
溝のあるダンボールシートを用意します。浜田紙業で加工が可能です。
この溝がポイントです。溝があることでダンボールシート同士組めます。
溝同士を組み合わせることで簡単に足組可能です。
今回はダンボール8枚で足組し、2セット作ります。
足が完成です。ベニヤ板ばりの強度ですが軽量なので女性一人でも組み立て可能です。
ダンボールの端で手を切ることがあるので軍手の使用をお勧めします。
次は、天板を付けます。こちらも予めカットしてあるダンボールシートを使用します。
乗せるだけなので簡単ですね。3枚使用しました。
完成しました。製造時間は1~3分です。
これはフリーマーケットや野外販売などの使用もできそうです。その他にもソファーやいすにもなります。
ちなみに弊社では過去にこの素材でダンボールベッドを製造しており石川県と損保ジャパンさんのイベントにてお披露目しました。
詳細はこちらです。
ダンボールベットは災害時に簡単に組み立てができます。頑丈なため野戦病院や防災用、日常で使えます
写真のように商品の棚ができました。
浜田紙業のティッシュやトイレットペーパーを並べてみると、なんとなく小売店の雰囲気が出ました。
ちなみにですがティッシュやトイレットペーパーは嵩張り重いのですがビクともしません。
こちらのダンボールシートの商品棚ですが足を組んだクロスしている部分は一tの重さにも耐えられると聞いています。
木材に比べると軽いのにもかかわらず強度が高いので携帯もできそうです。
ちなみに片付けも簡単です。
全てのパーツは一人で持つことができます。携帯して移動販売にも行ける気がします。
使用例
小売店の商品棚やスーパーマーケットなどの野外での使用ができます。
強化ダンボールの強度
まとめ
ハイパワーダンボールシートで商品棚を作ったのですが、非常に面白い製品ができました。
強度が高いと言えど紙なので簡単に捨てることも可能です。
環境に優しい素材なのでいろいろな場所で用途がありそうです。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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