魚を熟成する魔法の緑の紙、グリンパーチは浜田紙業ではおさかなパックンという商品名で販売しています

いつも御覧頂いてありがとうございます。

今日のタイトルの熟成する緑の紙をご存じですか?

魚屋さんで魚を買う時、たこ焼きの上なんかにも乗せてある紙

まさに、、それです!!

普段何気なく買い物してても1度は見た事があると思います。

緑の紙なので見栄えが良い~~!ってだけではないんですよね!

グリーンパーチパレットです

このような1016×766の大きさの長方形の紙を大量に仕入れて

浜田紙業で断裁加工を施してお客様の問い合わせに対応した形で出荷しています。

グリーンパーチの断裁機

海外から大量に注文を受けて、会社の皆で加工→包装している様子です。

主に全判を4分割に断裁した4切り、8分割した8切り

全判の大きさのまま注文が来る場合も半分に断裁した注文もバリエーション豊富です。

全紙サイズの魚を熟成か~マグロとかなのかなぁって包装している時、妄想したりもします????

後は、浜田紙業オリジナルの箱にカッターが付いたロールもあります。簡単に言えば(サランラップ)みたいな感じです!

そして、、そして!

グリーンパーチを買ってくれた方ならご存じだと思いますがロゴもあるんです。

おさかなパックン

ロゴを作った時あまりにも可愛くてTシャツも実はあるんですよ????

いずれこのロゴを見たら浜田紙業だ!!ってなると嬉しいです。

ここからは本題の見栄えがいいだけじゃないなら他の用途は何なの!の説明を実体験を元に話します。

釣りでもスーパーでも魚を食べるなら、美味しい方が絶対いいですよね?

その美味しいは自分で釣った場合は血抜きも絶対必要なんですが

スーパーでサーモンとかブリとか鯛の柵がそのまま売られていると思います。

それをそのままグリーンパーチで包んで1~2日置いとくだけでもめっちゃくちゃ美味しくなります!

海水の魚は海の塩の濃度に合わせるために体の水分量が多いんです。

旨味より水分量が強いので醤油を付ければ、まあ普通に食べて味も普通です。

グリーンパーチに包む事によって余分な水分が全部抜けて旨味だけが残るって仕組みですね。

釣りも素潜りもするので血抜きが命だ!って思ってたんですが、浜田紙業のグリーンパーチを数枚貰って

スーパーの魚で試したところ、血抜きも大事だけど熟成ってこんな大事なんだと勉強になりました。

そっからはスーパーで柵買ってグリーンパーチで包むのが楽でいいや~ってナマケ気味になりましたね

ちなみに自分で釣った魚で血抜きも完璧にした場合で最大10日熟成したりするんですが

気になる人もいると思いますが、臭いは?腐らないの?って心配じゃないですか?

ちなみに臭いは無臭で腐ってもないし味は出汁でも塗った??ってなるくらい旨味が強くなってます。

海のある地域は魚美味しいよねってよく言われるんですが関係ないと思います。

スーパーの柵でもいいんで、グリンパーチで1~2日寝かせるだけで手間をかけると美味しいです。

銛突き道具

余談ですが、毎年暖かくなると1mくらいのフィンと3m近くのモリを持って魚を取ってます。

海も綺麗でやったら誰でもハマると思うので、今年こそは夏に専務を連れて行きたいですね!

石川県の綺麗な海を共有したいのでブログに慣れてきたら、スピアフィッシングの記事も書こうと思います。

駄目な地域もあるので、スピアフィッシングをする場合は県の漁業組合のホームページを見て確認してやりましょう!

結構な高級魚の石鯛やキジハタがうじゃうじゃいてワクワクしますよ????

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