製品化を進めていたダンボールベッドが完成しました。この日は35℃でした。灼熱の寝袋に包まれています。暑かった。
白山イオンの防災イベントで展示します
石川県危機対策課と保険会社が合同で行う防災キャンペーンに浜田紙業が作ったダンボールベッドが展示されます。石川県が主催で行なっているイベントなので気合が入ります。当日私も見学に行きます!
イベントの詳細は下記をご覧ください!白山イオンのHPへ移動します!
https://hakusan.aeonmall.com/news/event/89
組み立てが簡単なダンボールベッドの販売は浜田紙業まで
九月の防災週間に合わせて防災イベントを行なっているお客様よりダンボールベッドを作ってほしいと依頼がありました。浜田紙業(株)で扱っているハイパワーダンボールシートを使用してダンボールベッドの企画・開発を行ないこの度製品化となりました。
段ボールベッドの組み立て方について
なるべく簡単で手間なく組み立てたいという想いがあり、強度の高い特殊なダンボール板を採用しました。災害時の事を考えて組み立ての手間を省いています。
主にこちらの2種類のパーツを使います。ダンボールシートは厚さ1cmもあるので非常に頑丈です。
溝と溝を合わせていきます。真っすぐ溝を作ったので簡単に入ります。一度溝に収まるとグラついたりしません。
カメラ目線でも組み立てが可能です。と言いたいところですがしっかり溝を合わせましょう。
このような形ですね。簡単に組み立てていきます。
同じ長さのパーツを組み合わせていくので簡単に組み立てられます。そしてここからがダンボールを折り加工して製造した真骨頂発揮です!
折り加工したベットの天板になる部分を溝に組み込んでいきます。すっぽりと入りますね。
反対も同様に組み立てます。折り加工して溝に入れることでベッドがグラつくことなく安定します。
そしてここがポイントです。端っこがずれないように2段折り加工した部分を溝に入れます。これは簡単には製造できないと思います!
完成です。素晴らしい出来栄えで乗ってもびくともしません。普通のダンボールではなく強化ハイパワーダンボールを使用しています。
こちらの商品ですが試作を何度も行ないました。施策の様子はこちらをご覧ください。浜田紙業(株)の西山が試作を作ってくれています。
ダンボールベットは災害時に組み立てが簡単に自作できます。収納も可能で頑丈なため防災用になります
こちらのダンボールベッドは今後展示会でお披露目予定です。そして販売も行なっていきます!お気軽にお問い合わせ下さい!
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
紙問屋ならではの業界情報をいち早くお客様に届けていきます!紙の専門家として経験を活かし紙製品でお客様が困っていることを一緒に解決し信頼される企業を目指しています。どのような些細な困りごとでもお問い合わせください。真摯に向き合います。強みは全国の物流網を使った商品の大量発送です。全国に配送可能ですのでお気軽にお問い合わせください!
浜田紙業の会社概要はこちらです。WEB責任者である浜田浩史の著者情報や経歴、取材歴等も記載しています。
会社HPトップはこちらです(商品の詳細情報が記載しています。紙製品の大量注文・電話注文や各種問い合わせに対応します。)
通販サイトはこちらです(個人様向け商品や法人さま大量注文サイトです。クレジット、アマゾン、楽天など多様な決済方法に対応しています)
お問い合わせは下記フォームよりお気軽に!
【検討中の企業様へ】
tel:076-237‐0321
こちらからお電話ください。
浜田紙業の代表番号になります。
電話の際は「HPを見た」と言っていただけるとスムーズに対応可能です。
下記の問い合わせフォームでの受付も可能です。
【電話対応時間】
平日9:00~16:30
【下記の問い合わせフォーム】
問い合わせフォームは24時間対応しています。
些細なことでも構いませんのでお気軽にどうぞ!