本日の日経新聞にコロナ禍におけるペーパータオルとティッシュの衛生用紙の記事を発見しました。
簡単に記事をまとめると
〇ペーパータオルの需要は伸びており各社増産している。
〇ティッシュはマスクが定着し風邪やインフルエンザ感染者が減り低迷。
〇ペーパータオルをティッシュ代わりに使用している。
このようなことが記載されていました。ペーパータオルもティッシュも扱う浜田紙業としては記事の通りのことが昨年より起こっています。記事について実際に紙製品を仕入れて販売している弊社の目線で記述します。
記事には
手拭きなどに使うペーパータオルは清潔意識の高まりを背景に2020年に前年比1割強増えた。一方ティッシュペーパーはマスク生活の定着で風邪やインフルエンザ感染者が減って低迷した。
何かを拭く際にこれまでティッシュペーパーを使っていた層が、厚みのあるペーパータオルに流れた面もある(日本家庭紙工業会)
とあります。この通りでペーパータオルは伸びに伸び続けています。浜田紙業でもネットを中心に注文が殺到しています。一時的にペーパータオルは品薄状態でした。現状では需要は大きいものの供給できているといった状態です。逆にティッシュですがコロナ禍でイベントが減り景品での需要が落ち込んでいたのですが家庭でもティッシュの代わりにペーパータオルを使う場面が増えており低迷しています。製紙メーカー各社ティッシュの動きはあまりよくないと言っており少しずつではありますが小売店での値段が下がってきています。
国内メーカーは増産ブームの様相だ
とあります。記事の中には大王製紙や丸住製紙が静岡県内の委託先で設備を増強などと記述してありますが、記事に出ている製紙メーカー以外にもペーパータオルを新たに製造している企業はたくさんあります。今後もペーパータオルの需要は堅調に伸びており継続すると見込まれています。
先日弊社でも記事を書いたのですがハンドドライヤーの利用停止から利用再開されると経団連から発表がありました。
ハンドドライヤーの利用が再開されるとペーパータオルの需要はどうなるのか?予想してみた
先日のブログです。
日経の記事の中には
昨年のような二桁増は難しいかもしれないが、コロナが依然猛威を振るい消費者の衛生意識も高い中で急にペーパータオルの需要が減るとは思わない」
とあります。たしかにこれほどまでに需要が高まったペーパータオルが急に減るということはないでしょう。使い捨てのペーパータオルは衛生面では間違いなく優れています。今後も各社の増産体制が続きそうです。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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