コロナ禍で家庭用トイレットペーパーの需要が増え日本製紙がロングトイレットのみの販売を開始します


コロナ禍の影響で在宅勤務が増え、家庭でのトイレットペーパーの需要が増えています。

スコッティのトイレットペーパーです

記事には

日本製紙は、グループ会社が生産するトイレットペーパーを、通常より長いタイプの商品に集約する。

引用元:読売新聞オンライン

引用元URLはこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/ba2228832ff0df1de0b587f741a36a838e4d5139

とあります。長尺トイレットペーパーについて紙の専門卸売商の浜田紙業が解説します!

なぜ長尺トイレットペーパーが人気なのか?

家庭でのトイレットペーパーの消費が増え交換頻度を減らせるので人気が出ているとあります。そもそも会社で使うトイレットペーパーは再生紙で90mを超えるロングタイプの商品が多いです。しかしながらコロナ禍で在宅勤務者の割合が増えると家庭でトイレットペーパーを使用する頻度が増えたというのです。

記事の中には

コロナ禍で在宅勤務などにより、自宅のトイレを使う機会も増え、長尺タイプの人気が高まっている。調査会社インテージによると、長尺タイプのシェア(市場占有率)は、2010年の5・9%から、20年は18・5%に増えた。

ロングタイプトイレットペーパー使用者が10年前の3倍になっていることが分かります。確かに製品の品質は変わらず長いトイレットペーパーは交換の手間が省けるので便利です。トイレットペーパーの交換は意外と手間がかかるのです。

トイレットペーパーの輸送について

実はメーカー側としてもメリットがあります。

輸送の効率が上がって環境への負荷も減らせるなど、メリットが多いためだ。

トイレットペーパーなどの紙製品は嵩張る商品でなおかつ利益率が高くないのでトラックの積載量ギリギリまで商品を積みます。

ティッシュの入荷です

これはティッシュ入荷時の写真ですが大型トラックに500ケース近く入っています。上下左右ギリギリまで積み込んでいる様子が分かります。トイレットペーパーやティッシュのケースサイズは140~160近くあるにもかかわらず先ほども記述したように利益率が非常に薄いので写真のようにギリギリまで積み込むのです。

他社メーカーの動向は?

浜田紙業は王子ネピアとカミ商事の正規代理店です。ネピアやカミ商事は今のところすべてのトイレットペーパーをトングタイプに変更する予定はないとのことです。ネピアにもロングタイプ90mのトイレットペーパーがあります。ドラックストアやホームセンターなどでも販売しています。

トイレットペーパーの持ち運びについて

本来であれば12ロール入ったトイレットペーパーを持ち運んでいたものが4ロールで持ち運びが可能になっています。トイレットペーパー単体で買い物に行くことは少ないので持ち運びが便利になりますね。

その他ロングトイレットペーパーについて

トイレットペーパーシングル防災用

なんと250mもあるロングトイレットペーパーも存在するのです。こちらは防災用のトイレットペーパーです。1日あたりのトイレットペーパーの消費メートルは男性1名3.5m女性は13m近くと言われています。

トイレットペーパーの使用量やシングルダブルについてはこちらに詳細が載っています。

トイレットペーパーのシングルとダブルの違いは?なぜ?どちらが節約?比較してみた

まとめ

コロナ禍により家庭でのトイレットペーパー使用量が増えました。それに伴いロングタイプのトイレットペーパーの需要が増えたことと、メーカー側も輸送や環境的にもメリットがあり長尺トイレットペーパーのみの販売に踏み切ったのですね。かなり思い切った対応だと思いますが今後も他社の動向や進展について確認していきます。

浜田紙業でもスコッティのトイレットペーパーを取り扱っています。お気軽にお問い合わせください!