金沢市のB型就労支援施設に行ってきました。
弊社がもともと行なっていた仕事の一部を依頼するためB型就労施設へ行ってきました。私はもともと2年前まで神奈川県の特別支援学校の教員だったのでいつか仕事を発注できればなと思っていましたがようやく依頼することができました。実は元特別支援学校教員なのです。神奈川と聞くと「横浜?」と聞かれることが多いですが「相模原・海老名」とのんびりしたところで勤めていました。電車も3両編成相模線というボタン式開閉ドアの電車です。そんなご縁もあり今回仕事依頼のきっかけとなりました。
どうやって仕事を申し込むのが良いのか?
今回はどうやって仕事を申し込もうか迷っていた時に金沢市障害福祉課のHPを発見しました。「金沢市障害福祉課」で調べると出てきます。問い合わせると担当の方が分かりやすく教えてくれます。メールアドレスを伝えるとデータが送られて「仕事内容・希望工賃・納期」などを記入し提出します。
提出するとなんと金沢市内の就労支援先に一斉メールを配信してくれるのが魅力です。障害福祉課の方が受注希望があった施設を逐一教えてくれるので後は直接連絡を入れて商談に入ります。なので非常に簡単に負担なく仕事の依頼先を決めることができました。
B型就労支援とA型就労支援の違いは?
依頼先を決めるにあたりB型就労支援施設とA型就労支援施設というワードが出てきます。
違いは?
神奈川県の特別支援学校で教員をしていたときもなんとなく聞いていたけどよくわかっていなかったので当時の同僚や同期に聞いてみたところ
A型就労支援施設⇒利用者の給料には最低賃金が発生する。一般就労を目指す。
B型就労支援施設⇒工賃を給料とするので最低賃金が発生しない。A型もしくは一般就労を目指す。
ちなみに石川県の最低賃金は832円のようです。
上記のことはあまり気にせず今回は手を挙げて頂いた就労支援施設はいづれもB型でした。ありがたや
就労支援施設の仕事の現状は?
障害福祉課の方に聞いたところ、仕事があるところと探しているところの二極化傾向にあると言っていました。神奈川県にいた時は見学会とかで就労先に行ったこともありましたが詳細はよくわかっていませんでした。仕事を喜んで受け入れて頂いて弊社としてもありがたい限りです。また一般企業から仕事の依頼を受けることも少ないようなのでこの記事を読んだ方は是非ご検討を!
「日本で一番大切にしたい会社」の著者の坂本光司氏の講演会に行ったところ「企業は障害のある方を雇用もしくは就労支援施設に仕事を依頼する義務がある!」と言っています。障害のある方が7割近く働いている日本理化学工業を世に紹介した方が坂本氏ということも初めて知りました。
今後も依頼先が増えるよう仕事に邁進していきます!
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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