日頃よりお世話になっている石川県白山市のパッケージデザイン印刷、箱製造の(株)イトウ紙工伊藤社長様と一緒に片面ダンボールの製造や特殊ケースを製造加工している富山県にある同じ紙パルプ業界パピエコニシさんの会社見学に行ってきました。
2社のホームページは下記になります。
(株)イトウ紙工さんhttps://www.ip-corp.jp/
(株)パピエコニシさんhttps://www.papier-konishi.com/
冨山県の西部高岡市に会社があり弊社から1時間もかからずに到着となりました。早速金田社長に色々と質問したのですが丁寧に答えて頂き嬉しい限りです。
上の写真は薬やドリンクなどの緩衝材に使われる巻ダンボールです。お菓子やお酒にもこういった緩衝材って使われていますよね?普段何気なく見ている緩衝材を作っているメーカーさんということが分かり早速工場見学させて頂きました。
工場見学スタート
ダンボールの原紙です。印刷用紙などの巻き取りは見たことあったのですがダンボールの巻き取りは初めてなので驚きました。巻き取り紙によっては800kgの巻き取りダンボールもあるのです。この巻き取り原紙をどうやって移動させるのか?
特殊なリフトがあるのですね。巻き取り紙をつかんで移動させるわけですね。弊社では普通のフォークリフト(パレットの輸送用)しかないので特殊なフォークリフトに感動しました。
機械で巻き取りダンボールから片面ダンボール板を製造しています。通称片ダンと呼ばれるダンボールが糊付けされて製造されています。
片面ダンボール板が完成していきます。
完成した巻ダンボール板です。
カッターでカットしてお土産を頂きました。取引をさせてもらえることになったので巻ダンボール板の新たな用途を考えていきます。
片面ダンボールは緩衝材でプチプチの代わりになります。ポリ製のプチプチは環境保護の観点から紙製である片面ダンボールを緩衝材に使用する法人様が増えているという話を聞きました。
細かく裁断する機械です。次々とダンボールが断裁されていて興味深い機械でした。
工場見学を終えて
金田社長さまが非常に気さくで質問にも真摯に答えてくれ、あっという間の時間でした。非常に有意義で巻ダンボールの新たな用途を開発していきたいと思います!
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
紙問屋ならではの業界情報をいち早くお客様に届けていきます!紙の専門家として経験を活かし紙製品でお客様が困っていることを一緒に解決し信頼される企業を目指しています。どのような些細な困りごとでもお問い合わせください。真摯に向き合います。強みは全国の物流網を使った商品の大量発送です。全国に配送可能ですのでお気軽にお問い合わせください!
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