マグロを塩脱水し寝かせると美味しくてお酒との相性抜群でした。簡単な作り方を紹介します

塩マグロについて

塩マグロを食べます

以前にサーモンを塩締めしたのですが非常に美味しくて、マグロも塩脱水があると聞いて作ってみました。非常に簡単にできて日本酒に合うので塩マグロはおススメの調理方法です!

ちなみに過去の塩サーモンの記事はこちらです。

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塩締めしたサーモンは絶品でした。感動したので使った調味料や道具,方法について記述します

今回使用するマグロはこちらです。スーパーで売っているマグロを使用します。2個で1500円くらいのスーパーの中で売っていた最安値のマグロを使用します。

まずは全体に塩をまぶして放置します。

塩脱水したマグロです

塩をまぶすことで脱水している様子が分かります。

そもそも塩をまぶすことでなぜ脱水するのか?こんな記述を発見しました。

魚にパラパラと塩を振りかけて少し置いておくと、表面にじんわり水分が滲んでくるのがわかる。これは、魚の表面近くの塩分濃度が高くなり、それを薄めようという浸透圧の働きによって、魚の中の水分が表面に引き出されたものだ。中の水分が出てくることによって、身が締まり崩れにくくなるというわけ。

☆オリーブオイルをひとまわしHPより引用 ☆引用元URLはこちらです:https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/09/post-3003.html

浸透圧が関係しているのですね。実際に野菜の塩付けも同様の原理とのことです。

一度塩脱水したマグロを水で洗いキッチンペーパーで水気を拭き取ります。

グリーンパーチ紙とマグロ保鮮紙に巻いて冷蔵庫へ

グリーンパーチ紙マグロ保鮮紙で冷蔵庫に入れて1日放置しました。魚や肉を包装するときに欠かせません。非常に使い勝手の良い包装紙です。

一日置いておくと、ドリップを吸収してくれます。

赤いマグロですが紙が緑色なのでドリップの赤色が目立ちません。黒くなっている印象です。

グリーンパーチ紙で包装します

下記はマグロ保鮮紙です。業務用として工場で使用されることが多い商品です。

ミートペーパーで包装します

脱水したマグロです

脱水マグロ塩脱水マグロ

水分が抜けて赤黒くなっています。かなり水分が抜けています。

匂いは特になく包丁で切ってみました。

マグロ塩脱水

赤みが凝縮したマグロが完成です。食べるのが楽しみになってきました。

いざ実食!

塩マグロを食べます

非常に美味しくて濃縮された味でした。

最初はビールだったのですがこれは日本酒に合うということでお酒に切り替えました。

日本酒と塩マグロ

石川県の地酒石川門と一緒に飲食しました。小堀酒造店さんのお酒です

 

非常に美味しいお酒でお魚との相性もいいです。非常に有意義な夕食になりました。ご飯に載せて醤油にも合うので塩マグロは非常におススメです!

また、簡単に調理ができるので一度試してみて下さい!

 

塩サーモンもお勧めです!

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塩締めしたサーモンは絶品でした。感動したので使った調味料や道具,方法について記述します

 

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