徹底比較!昆布締めとピチットシートと魚用の緑の紙で鰆(さわら)の刺身を巻いてみた!

さわらの昆布締めうまい

サワラの食べ方

さわらの昆布締め

さわらの食べ方を研究してみました。昆布、ピチットシート、包装紙それぞれ食べ比べです。

ブログを書いているのは食べることが好きな浜田紙業の浜田浩史です!

今回使用するのは

・昆布締め→初挑戦!

ピチットシート

魚を包む緑の紙です

使い方等は上記をクリックしてください。詳細ページへ移動します。

スーパーに売っているさわらをカット

さわらをカット

会社の近くのスーパーで買ってきた柵取した解凍さわらを使用します。500円程度でした。このまま食べても美味しいのですが今回はひと手間かけます。

決して料理が得意というわけでもないので適当にカットします。

昆布締め→ピチットシート→魚用緑の紙です。

さわらの昆布締め

こちらもスーパーに売っている昆布をハサミでカットしました。軽く昆布を湿らせました。おしぼりが良いとあったのですが見当たらなかったので、ペーパータオルを水で濡らして昆布を拭きました。本当は酢で湿らすのが良いらしいのですがないのでそのままで。

塩をかけると良いとあったので、塩も購入。買った後に気づいたのですがあじ塩でした。細かいことは気にせず塩を振りかけて昆布で挟み込みます。

昆布締めは興味はあったのですが初めて行うのでどうなるのか今から楽しみです。

ピチットーシートです

ピチットシートです

次はピチットシートです。

最近仕入れたのですが非常に面白い特殊なシートです。見る見るうちに脱水していくので今回も楽しみです。塩を振りかけてこちらも包装します。

この透明なシートがぐんぐん水分を吸い取るとは不思議です。簡単に使えるので非常に便利です。

おさかなパックンです

こちらは魚を包む緑の紙で浜田紙業ではおさかなパックンという商品名で販売しています。実は石川県金沢市の製紙工場で製造されています。浜田紙業も金沢市にあります。近江町や豊洲でも使用されています。

耐水性があるので水に濡れても破れにくくドリップを緩やかに吸収します。

3種類のさわら

全てラップで包装して冷蔵庫で寝かせましょう。

そのまま3時間ほど放置します。

3時間後

昆布締め

昆布締めしたさわらです

めっちゃ美味しそうです。昆布が水分を吸収し何とも言えない良い色を出しています。

ピチットシート

ピチットシートのさわらです

こちらはピチットシートで締めたさわらです。かなり水分が抜けている様子が分かります。3個のさわらの中で一番光っています。

おさかなパックン

グリーンパーチとさわらです

こちらも水分が抜けています。

紙がドリップを吸収している様子がよくわかりました。こちらも落ち着いた色合いで美味しそうです。

いざ実食!

昆布締めのさわら

今日の昼ごはんになりました。

最近筋トレをしているので、良いたんぱく質です。

結果ですが断トツで昆布締めが美味しかったです。圧倒的です。

さわらの昆布締めうまい

本当は浜田紙業が販売しているピチットシートやおさかなパックンの方が美味しいと言いたかったのですが断トツで昆布締めが美味しかったです。

脱水具合

1位昆布締め

2位ピチット

3位おさかなパックン

色合い→これは個人差がありますが

1位昆布締め

→和の色合いでした

2位おさかなパックン

3位ピチット

少しテカりすぎていました。

1位昆布締め

2位おさかなパックン

3位ピチット

 

昆布締めは圧倒的でした。ピチットは個人差がありますが水分が抜けすぎていました。おさかなパックンは程よく水分が抜けていました。今回醤油をつけなかったので次は醤油ありで試したいと思います。

まとめ

正直なところ浜田紙業が販売しているおさかなパックンという緑の紙とピチットも美味しかったのですが断トツで昆布締めが美味しかったです。日本の和食はすごいということを知りました。まさか3時間でスーパーで売っている刺身が美味しくなるとは思いませんでした。

良かったらみなさんもぜひ!

 

 

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