こちらは酔っぱらう前の私です。飲む前に写真撮影をしました。お刺身はグリーンパーチ紙で寝かせたブリとタイです。
吉田酒造手取川のあらばしりを飲むまではビール党でした
私、浜田浩史は圧倒的にビール党で4年前まで神奈川県と東京都に住んでいたこともありビール工場見学に月に1回は行っていました。ビール工場見学と無料で三杯試飲ができるのです。工場で作った新鮮ビールなのでめちゃくちゃおいしいです。アサヒ、サッポロ、キリン、サントリー全部行きました。今でもビールは好きなのですが日本酒というか手取川のあらばしりを好きになるきっかけがありました。
小学校からの友達の飲食店にて手取川のあらばしりを飲んだのです。それまでは日本酒は癖のある飲み物で敬遠しがちでした。しかしながら出してくれた日本酒を飲んだ時に「なにこれうま?!」と声を上げ友達から「最高やろ!」と言われ、「手取川のあらばしりや」と言われても「?」でした。手取川というのは聞いたことあったのですが「あらばしり」と言われてもピンとこず。。
あらばしりをしらべたのですが吉田酒造さんのHPに記載がありました。
日本酒は搾った時に3つの部分に分けることができ、最初の部分を“あらばしり”、途中を“中汲み”、後半を“責め”と言います。この3つの中でも“あらばしり”は特にフレッシュで瑞々しく、華やかな香りを楽しめるお酒です。
搾ったそのままの味わいをお届け出来るように、蔵では氷温で管理しています。冬から春はフレッシュで爽やかな味わいが楽しめます。夏から秋は滑らかな口当たりと、美しい余韻が楽しめます。
引用元:吉田酒造さんHP 引用元URL:https://tedorigawa.com/news/576/
なるほど~最初に搾ったお酒を「あらばしり」というのですね。その時は一番搾り的なやつなのかな?と思った程度です。よくわかっていなくてすいません。
そして日本酒はおじさんが飲むものだと思っていましたが気づけば私も33歳に。。
友達にお酒の銘柄を聞き、金沢市の森本にある酒屋伸栄館さんで手取川のあらばしりを購入していたのですがインスタグラムにアップするとなんと吉田酒造さん公式から「いいね」がきてテンションが上がり、居てもたってもいられなくなり今回製造元の吉田酒造さんに行ってみました。おそらくですが吉田酒造の社長さんからも「いいね」がついており嬉しかったです。
石川県白山市にある吉田酒造さんにいってみた
石川県の白山市にあるということで私が住んでいる金沢市から車で30分くらいです。ナビを見ながら行くと大きな看板が見えてきました。当日は雨でそもそも日本酒の直販をしているのかどうかも分からなかったので、事務所に行ってみました。
寝起きの息子(次男)はどこに来たのかよくわかっていませんでしたがついてきてくれました。
吉田酒造さんの事務所です。いつも気になっていたのですがお酒屋さんに行くと茶色の丸い物体がぶら下がっていることが多いのですが杉玉というみたいです。ウィキペディアにはこのような記述がありました。
杉玉(すぎたま、すぎだま)とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。酒林(さかばやし)とも呼ばれる[1]。日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる[1]。「搾りを始めました」という意味である。
引用元:ウィキペディア
事務所に入ってみるとお酒の瓶が沢山ありテンションが上がりました。
日本酒の直販もやっているということなので父の日ギフトとあわせて購入です。そこでお店の方と雑談しているなかで「ビール党だったのですが手取川あらばしりを飲んでから日本酒好きなりました」と伝えたところ「それは嬉しいです~」と言って頂きこちらも嬉しくなりました。またインスタ担当者の方もわざわざ対応に来てくれて「いいねしてくれて、ありがとうございます」と伝えたところ、「アップしてくれることが非常に嬉しい」といって頂き一気に吉田酒造さんのファンになりました。心温まる対応でお勧めの日本酒も追加で購入です。日本酒のことをよく分かっていないので手取り足取り教えて頂きありがたかったです。そしてカード決済にも対応していました。最後は子どもにも「ばいばい」と言ってくれ満足な時間を過ごせました。
寝かせたお刺身と手取川あらばしりを楽しみました。
この日のために2日前からグリーンパーチ紙にブリとタイを巻いて寝かせていました。この緑の紙で柵取した切り身を巻くことで臭みが出ずに鮮度を保ったまま魚のドリップや血を吸収してくれます。グリーンパーチ紙の詳細はこちらをご覧ください。
グリーンパーチとは魚熟成シート魚を包む緑の紙でまぐろ保存熟成や津本式血抜きの鮮魚包装紙です
酔っぱらう間に撮った写真です。魚もお酒も非常に美味しくテンションが上がっています。
非常に飲みやすいのと香りが最高です。本当はキレや甘口辛口など評価できれば良いのですが日本酒初心者のため上手いこと言えないのですが「ビール党にこそ飲んでほしい日本酒」といったところでしょうか。口に含んだところ鼻に香りが抜ける感じが良いのです。含み香と言われているみたいですね。
ブログを書きながらおなかが減ってきます。美味しかったです。皆さんもお勧めの日本酒やお酒があったら教えて下さいね!
まとめ
手取川のあらばしりは非常に美味しいお酒で蔵元さんの対応も良く心温まる対応で良い一日になりました。日本酒は呑むだけではなく日本が誇る伝統文化だと思います。今後も飲んで自分自身が幸せになり日本酒という素晴らしい文化の継承に貢献します!(飲みたいだけではありません!笑)
おすすめの日本酒あれば教えてください!それでは!!
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
紙問屋ならではの業界情報をいち早くお客様に届けていきます!紙の専門家として経験を活かし紙製品でお客様が困っていることを一緒に解決し信頼される企業を目指しています。どのような些細な困りごとでもお問い合わせください。真摯に向き合います。強みは全国の物流網を使った商品の大量発送です。全国に配送可能ですのでお気軽にお問い合わせください!
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