昆布締めにハマっています
土曜日に最近ハマっている昆布締めを作りました。
前回はサワラで作ったのですが今回はサーモンとタイです。サーモンの昆布締めは初めて食べるのですが非常に美味しくて驚きです。写真はすでに酔っぱらっている浜田です。普段は昆布で締めたらラップを巻くのですが、魚にも使えるミートペーパーや魚を包む緑の紙グリーンパーチ紙でも代用できるのではないかと思い、作ってみました。
ちなみにですが前回作ったサワラの昆布締めの記事はこちらです。
徹底比較!昆布締めとピチットシートと魚用の緑の紙で鰆(さわら)の刺身を巻いてみた!
昆布締めサーモンと鯛を作ってみた
スーパーに売っているサーモンを使用します。サーモンで脱水するのですが塩を振り脱水効果を高めます。
塩を振っていると長男が塩を求めて舐めにきました。塩が好きなようでよく舐めています。
同様に鯛もカットします。
昆布の説明書を見ると固く絞ったおしぼりに酢を付けて昆布の表面についている白い部分を拭き取るのが良いとありました。
しかしながらずぼら料理なのでその辺りは適当です。すいません。
今回は浜田紙業で販売している下記の2点で昆布で締めたお刺身を包装しました。
・おさかなパックンという商品名をつけたグリーンパーチ紙
・ミートペーパー⇒魚にも使えます。
普段はラップを使っているのですが包装紙でもいいのでは?と思い実験です。
このまま4時間ほど冷蔵庫に入れて放置します。
4時間後の様子
しっかりと包装紙が昆布から出ているドリップなのか?水分を吸収していました。
基本的には刺身のドリップは昆布が吸収してくれますが昆布から出ている水分を包装紙が吸収してくれている様子です。
ラップはクチャクチャになってしまうこともあり、紙の方が使い勝手は良かったです。どちらの紙も耐水性がありちょっとのことでは破れないのでおススメです!
肉や魚を包む直接包むことが可能な包装紙です!
昆布締めを食べてみました
お皿を使わずにそのまま食べることが可能です。
昆布から直接刺身を取るという少しだけ非日常感を楽しみます。それにしてもひと手間を加えるだけでこれほど美味しくなるとは。
鯛の昆布締めは何度も食べたことはあるのですが、サーモンの昆布締めこれほど美味しいとは。
ほどよく脱水していて昆布のうまみがしっかりと効いています。色もテカっていてなんだか見た目から美味しかったです。
そして手取川のあらばしりで楽しみます。
近江町市場の酒の大沢さんで購入した日本酒です。土曜のPMに勉強会があり楽しくてその余韻のままたくさん飲んでしまいました。
お魚と日本酒は本当に相性がいいです。
紙なのでそのまま包んでゴミ箱にポイもできて酔っぱらって片付けが億劫だったので良かったです。
まとめ
昆布締めは昆布で刺身を巻いた後にラップではなく包装紙でも使えることが分かりました。
そして味も美味しく片付けもまとめて分別することなく捨てれるので良い組み合わせです。
今後もいろいろな実験を楽しみながらやっていきます!
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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