納豆フィルムに豆がつく問題
納豆を毎朝食べるのですが、フィルムにくっついてくる納豆たち。特にひきわり納豆の場合フィルムに高確率で豆が付いてきます。そのままフィルムを捨てるのももったいなくていつも箸でフィルムから豆を取っています。意外と煩わしい作業です。そんなときにフィルムの代わりに表面がつるつるした食品包装紙を使うとどうなるのだろうか?と思い実験してみました。脱プラにもなりそうです。
なぜ納豆にフィルムが必要なのか?
そもそもなぜ納豆にフィルムが付いているのか気になったので調べてみた。
調べてみると納豆が空気に触れて乾燥を防ぐためとあります。私も経験があるのですが納豆を放置しているといつの間にか表面が固くなっている場合があります。
それでは密封すればよいか?と言われると話は別でして
また、納豆菌は生きているので完全に密封してしまうと発酵が進まないのです。
発泡スチロールと中のフィルムには無数の穴が空いています。今回納豆のフィルムを見て初めて知りました。
食品包装紙を敷いてみた
そこで特殊な食品包装紙をカットして包んでみました。この特殊紙は表面がつるつるしているので、つるつるした面を納豆にくっつくように敷きました。一日置いたところ水分を吸収している様子が分かります。
剥がしてみました。
一粒ついてきました。紙の利点はフィルムと違ってくちゃくちゃにならないところでしょうか。
ひきわり納豆でも実験しました。
くっつかなかったのですがこれは24時間程度保管した状態です。商品出荷から紙を使っているわけではないですが紙も使えるのではないか?と思います。
紙に無数の穴をあけることによって、納豆菌を生かしながらなおかつ豆が付きにくい紙フィルムができそうな気がしました。
フィルムを剥がすにはふたを閉めて剥がすと良い
納豆のフィルムをストレスなく剥がすにはふたを閉めたままフィルムをスライドさせると豆がくっつくことなくフィルムを取ることができます。このやり方はお勧めです!
まとめ
納豆のフィルムは
〇納豆の乾燥を防ぐため
〇納豆菌を繁殖させるために穴が空いている
ことが分かりました。紙でも代替できるような気がしました。ストレスなく納豆を食べたいと思い今回の事件を行なっています。今後も紙に代替できるものはないか探します!
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