商社と卸売業、問屋の違いは?歴史、語源の由来について紙問屋の浜田紙業(株)が記述します。


商社と問屋と卸の違いは

商社と卸売り問屋の違いについて紙問屋の浜田紙業が解説します

紙の宅配便は紙の問屋ですが、卸売業や商社など様々な呼び方があります。今回はそのあたりをまとめました。

卸売業者のこと。生産者から商品を仕入れて、小売商や購入者に対して販売を行う。

ウィキペディアより

ウィキペディアにはこのような記述があります。メーカーか仕入れた商品を小売りや購入者に販売する仕事です。販売先は主に企業法人向けですが最近のインターネット通販の需要で個人向けにも販売することが増えています。卸売業は日本の流通に密接にかかわっています。浜田紙業もネピアエルモアなど全国にある製紙メーカーから商品を倉庫に仕入れ小売店や企業向け・インターネットにて販売しております。ボックスティッシュ仕入れの様子は写真をご覧ください

ティッシュの仕入れのようです浜田紙業の倉庫は大量のティッシュの在庫があります

全国各地の製紙メーカーから夜中に大型トラックが出発し朝方浜田紙業に大量のティッシュが仕入れられます。物流がなければ浜田紙業のような問屋は成立しません。我々のような業界は物流が非常に大切になります。

運転手と協力してティッシュを倉庫に保管します。続きまして問屋の歴史や語源を紹介します

問屋の歴史や語源は?卸売りとの違いは?

問屋卸売り違いですが卸売りは生鮮食品を扱う業者それ以外は問屋と呼ぶという記述(紙問屋薬問屋)もありますが基本的な業務は同様とみてよいと思います。この分類の場合は浜田紙業は紙問屋となります。

卸売に法的な定義はありませんが商法上問屋は「自己の名で他人のために物品の買い入れ等を行うことを業とするもの」と記載があります。

問屋の歴史は鎌倉時代までさかのぼります。当時は問丸(といまる)という組織があり運送、倉庫、委託販売業を兼ねる組織として栄えました。室町時代には問屋(とひや)と呼ばれたが、江戸時代以降とひや⇒とんやと呼ばれるようになっています。問丸時代の運送や商品販売が徐々に細分化され「紙問屋米問屋」などの形に変わっていきました。

紙問屋の仕事は?

問屋の仕事は主に三点あります

〇商品の仕入れや調達販売

〇金融や在庫管理

〇物流

この三点です

①ティッシュなど商品の仕入れ販売について

問屋はメーカーの商品を倉庫に仕入れます。浜田紙業では大型トラックで商品を大量に仕入れます。写真はボックスティッシュを大量に倉庫に仕入れている様子です

ボックスティッシュを大量仕入れの様子です

北陸地方を中心にボックスティッシュやトイレットペーパー花王の化粧品の卸売りしています。全国にある各社製紙メーカーの商品を倉庫に保管するのでお客様の好みやメーカーや規格の商品を販売することができます。扱っている商品数も1000種類以上あります。また紙問屋の特徴として販売先が非常に多く小売店や企業向けに多くの日用の消耗品であるティッシュやトイレットを販売しています。どの家庭にも必ずある商品を扱っておりますので特にボックスティッシュは粗品での需要が非常に多いです

問屋の金融面・在庫面での役割

問屋ではメーカーから大量に商品を仕入れ倉庫に保管します。倉庫に保管した商品を売り切る前にメーカーにお金を支払うこともあります。つまりメーカーへ先にお金を支払いメーカーは次の投資にお金を回せることと在庫のリスクを問屋が負担します。メーカーが商品の切り替えやパッケージ変更で在庫商品を抱えている場合は、問屋が安く大量に買い取って懇意の企業様に販売することもあります。ティッシュやトイレットペーパー定期的にパッケージが変わるので切り替え時に紙問屋が在庫商品を買い取ることが多々あります。安く仕入れるメリットがあります

③物流面の役割

メーカーからティッシュを仕入れたり販売するには物流が非常に大切です。浜田紙業は協力会社である物流会社を非常に大切にしています。物流がなければ我々の紙問屋の仕事は成り立ちません。運送会社だけでも10社近くお付き合いがあります。またインターネット通販やお客様を通じて全国に商品を配送することがたくさんあります。ボックスティッシュは3ケースより全国に無料配送をしています。

商社と問屋の違いは?

商社と問屋と卸の違いは

問屋も商社もメーカーから商品を仕入れ販売するという形は同じですが役割に違いがあります。

商社は原料などの仕入れや貿易に携わることが多くメーカーに仕入れた原料を販売するといったことが多いのです。なので商社は消費者よりもメーカーに近い販売形態です。また、原料の仕入れという点で貿易に従事しているのも特徴です。逆に問屋はメーカーから商品を仕入れ小売店や企業に販売するため最終消費者に近いことが特徴といえます。簡単に言うとメーカーに近いのが商社、問屋は消費者に近いことが違いの一つと言えそうですが大きく見れば仕入れた商品を販売するという形は同じです。

例えばですが海外からコーヒー豆を仕入れコーヒー製造工場に販売するのが商社の役割です。製造工場は商社から仕入れたコーヒー豆を使って製品化します。製品化した商品を国内の問屋や卸売会社に販売します。そして問屋や卸売会社は小売店に販売するといった流れがあります。

DX化におけるサプライチェーンの変化について

デジタル化によってサプライチェーンに変化が起きています。デジタル化によってメーカーや卸売業者がエンドユーザーと直販できるようになりました。購入する側とすれば間に挟む業者が少なくなるのでその分価格が安く購入できます。メーカーや卸売業者が直販することによって消費者の声を直接聞くことができ製品やサービスの改善に役立てることが可能です。なかなか製造開発や小売店に販売した際にお客様のお声というのが聞こえてこない現状があります。

しかしながら例えば我々の紙問屋業界ではメーカーは製造してエンドユーザーに少しずつ販売しても割に合わないことが多いです。卸売業者などに倉庫にまとめて商品を販売する方が効率が良いのです。逆に卸売業者は在庫した商品をなるべく早く販売して倉庫の回転率を上げる必要があります。DX化によって個人のお客様や世界と直接つながる機会が確実に増えています。サプライチェーンは今後も変化していくので企業は変化についていく必要が今後もあります。

商社・卸・問屋についてまとめ

〇鎌倉時代の問丸が由来

〇消費者に近いのが問屋、メーカーに近いのが商社(あくまで一例です)

〇仕入れ販売金融物流を担っている

浜田紙業は創業70年の紙問屋です。北陸三県のみならず全国に物流網があり粗品で大人気のボックスティッシュやトイレットペーパー、日用消耗品のおむつや化粧品魚を包む緑の紙で有名やグリーンパーチを扱っております。企業向けの粗品消耗品の販売を得意としており全国各地のお客様から注文をいただいております。詳細は下記の画像をクリックしてください!

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この記事は紙問屋の浜田紙業(株)の浜田浩史が書いております

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