ソフトパックティッシュの店頭で売れていないようです。需要が伸びています。
10月の増税前後から店頭に並んでいるソフトナイロンティッシュがあまり売れていないようです。ソフトティッシュですが中国からの輸入品が多く店頭に並んでいます。なぜ売れていないのか情報をまとめました。
なぜ店頭にソフトパックティッシュが並んでいるのか?
これは遡ること去年の末から始まったティッシュの品薄状態が一因です。中国ティシュ値上げに伴い国産ティッシュに需要が集中し、国産メーカーは一気に値上げに踏み切りました。2019年4月~6月需要が落ち着くかと思いきや製紙工場火災の影響で品薄に拍車がかかりました。そこで各問屋卸売り業者が中国の安価なソフトパックティッシュを中国の製紙メーカーに製造依頼し9月あたりから店頭にソフトパックティッシュが並ぶようになりました。最初は非常に安いティッシュですので売れるかと思いきや沢山輸入した割には全然売れていないようです。日本はボックスティッシュが主流でソフトパックティッシュが浸透していないことが挙げられます。しかしながらゴミにならないなどメリットもあるので今後需要が伸びていく可能性もあります。
また、ソフトティッシュは積み上げると崩れる恐れがあり粗品にも向かないようです。粗品にはやはり積み上げることができて見栄えも良いボックスティッシュが人気です。これは北陸のタイヤ販売のカルバンさんの店頭です。非常にきれいなレイアウトです。
売れない中国のソフトティッシュが在庫で残っており、各問屋卸売業者は投げ売りのような状態で激安価格で販売しています。店頭のソフトティッシュが回らないので国産のボックスティッシュにも影響が出ています。増税前は品薄状態であったボックスティッシュもここにきて値上げの影響もあり在庫がダブついている状況になってきました。増税後家庭紙メーカーのティッシュはあまり売れていないのが現状のようです。
増税前にお客様は日用品を大量に購入しています。そこにきて上記のようなソフトティッシュのダブつきで年内はあまりティッシュの動きが良くないようです。メーカー倉庫の運転手に話を聞くと「増税後は全然回っていない」と言っています。ダブつきが見られるティッシュですので現在であれば大量注文にもちろん対応できます。粗品や景品で必要としている企業様は浜田紙業までお声かけを!
追記です
コロナ禍のなか、ソフトパックティッシュの需要が伸びていると記事がありました。ソフトパックは捨てやすいという理由があります。しかしながら脱プラの中でビニールティッシュを使用するよりかは箱ティッシュの方が良いのでは?という意見もありますが今後も少しずつ伸びていきそうな雰囲気が出ています。
コロナ禍のマスク生活で保湿ティッシュの消費量が減りソフトパックティッシュの需要が伸びています
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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