「保湿ティッシュ低調」という記事が日経新聞に載っていました。
12月22日の日経新聞に下記のような記載がありました。
保湿ティッシュや外出時に利用するポケットティッシュの消費量が落ちており、外箱のないフィルム包装ソフトパックティッシュは底堅いとのことです。
以前から浜田紙業にくる製紙メーカーの担当者が
「マスク生活の影響で風邪や花粉症になる人が減り保湿ティッシュの需要が落ちている」ということを聞いていましたがとうとう新聞記事になるくらい顕著な結果が出ているようです。
また、以前より外出頻度低下により化粧をする機会も減り保湿ティッシュを使うことが少なくなっていることも聞いていました。それに加えてペーパータオルで手を拭くことが習慣化され、家庭にペーパータオルが置いてあるケースも珍しくありません。私もティッシュの代わりにペーパータオルでゴミをつまんだり、鼻をかんだりすることがあります。ティッシュの需要は落ちているとのことです。
ソフトパックティッシュの消費について
実際にソフトパックの需要は伸びています。ソフトパックティッシュは箱ティッシュに比べて安いです。
実はソフトパックティッシュが出始めたころは売れ行きも良くなく、在庫状態になっているということを聞いていました。
実際に2019年当時記述した記事があります。
小売店にソフトパックティッシュが並んでいますが売れていないようです
今では底堅い需要商品になったのですね。
安価のため底堅い需要でなおかつ、箱ティッシュに比べてゴミにもならないので人気ということを聞いていましたが着実に需要が伸びているようです。
実際のところ販売量は落ちているのか?
浜田紙業(株)の場合ですが、コロナの影響で景品のニーズは一時的に落ちたのですが、保湿ティッシュは粗品やノベルティで相変わらず人気です。自分で買って使うものではなく、人にプレゼントするものなのでいつもより少し良い消耗品が喜ばれます。
中でも鼻セレブティッシュや熨斗付きのティッシュなどが人気です。
貰う方も嬉しいですよね。ティッシュは洗剤やトイレットペーパーと違い、あまりこだわりなく使用できる商品です。また、保湿ティッシュに関しては通常のティッシュの倍以上の値段なのでなおさら貰えると喜ばれます。
ソフトパックティッつシュの販売にいて
浜田紙業ではネピアのソフトパックティッシュの販売をしています。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
まとめ
〇コロナの影響で保湿ティッシュの需要は落ちている。
〇安価でコンパクトのためソフトパックティッシュの需要は底堅い
〇ペーパータオルが家庭に普及したのも一因か?
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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