神奈川県の印刷会社さんにて定期的に注文頂いている感圧紙です。
感圧紙とは裏写りする紙の事で伝票やチェック表、請求書などで使用する特殊な紙です。
今回はオーダーサイズにカットを行なった感圧紙の事例紹介です。
お取引の流れ
今回もホームページを通じてのお問い合わせです。
浜田紙業は石川県に所在地がありますがWEBを通じて全国のみならず海外のお客様ともお取引があります。
お問い合わせフォームはページの下記に記載があります。
電話等でも対応が可能です。
お見積り→入金確認後の発送→納品
このような流れです。
感圧紙のカットについて
感圧紙ですが今回はA判(880×625mm)の紙を指定のサイズにカットします。
上紙(上に敷く紙)
中紙(真ん中に敷く紙)
下紙(下に敷く紙)
です。
浜田紙業では自前の断裁機があります。
断裁機を使用することによって自社でオーダーサイズの紙のカットができます。
大きな倉庫があるのでA判の状態で紙を仕入れし自社で断裁加工を行ない印刷会社へ納品しています。
今回のサイズです。300×200mmという指定サイズがあるのでオーダー通りカットを行ないます。
また、紙には流れ目が存在しているので印刷会社と流れ目を確認したうえでカットします。
感圧紙の梱包について
上下にダンボール板をあててワンプと呼ばれる撥水加工のしてあるクラフト紙で包装します。
今回は神奈川県のお客様なので福山通運にて発送です。
輸送中にトラブルが起きないように2重にクラフト紙を巻きました。
石川県内の場合は浜田紙業のトラックで自社配送するのですが遠方の場合は契約している運送会社を使用します。
取り扱い注意シールを貼ってお届けします。
発送について
今回はお客様のご要望もあり、6個口にした商品を発送しました。
フォークリフトやパレットの引き取りが可能な印刷会社にはパレット配送も行なっています。
パレット配送のメリットは、商品に万が一の破損等が少ないことが挙げられます。
ダンボールや包装紙を巻いての発送の場合はどうしても破損のリスクが高くなるので浜田紙業ではある程度まとまった印刷用紙の場合はパレット配送をお勧めしています。
印刷用紙カットについてよくある質問
Q 浜田紙業がメインで扱っているメーカーはどこですか?
A 印刷用紙関係は大王製紙をメインで扱っています。その他中国のユニバーサルペーパーや王子製紙の紙も扱いがあります。
Q 日時の指定はできますか?
A 国内倉庫であれば日時の指定は可能です。(日・祝日を除く)
Q 遠方ですが運賃はどうなりますか?
A オーダーカットの場合は別途法人運賃がかかります。A判や四六判などカットの必要がない場合は全国にある物流倉庫から運賃元払いでの発送が可能です。一度お問い合わせ頂きサイズやロット数に応じて対応します。
Q 取引の流れを教えてください。
A 問い合わせ⇒見積り兼請求書⇒入金確認後の発送です。
感圧紙について知りたい方は下記をご覧ください。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
紙問屋ならではの業界情報をいち早くお客様に届けていきます!紙の専門家として経験を活かし紙製品でお客様が困っていることを一緒に解決し信頼される企業を目指しています。どのような些細な困りごとでもお問い合わせください。真摯に向き合います。強みは全国の物流網を使った商品の大量発送です。全国に配送可能ですのでお気軽にお問い合わせください!
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会社HPトップはこちらです(商品の詳細情報が記載しています。紙製品の大量注文・電話注文や各種問い合わせに対応します。)
通販サイトはこちらです(個人様向け商品や法人さま大量注文サイトです。クレジット、アマゾン、楽天など多様な決済方法に対応しています)
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【検討中の企業様へ】
tel:076-237‐0321
こちらからお電話ください。
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電話の際は「HPを見た」と言っていただけるとスムーズに対応可能です。
下記の問い合わせフォームでの受付も可能です。
【電話対応時間】
平日9:00~16:30
【下記の問い合わせフォーム】
問い合わせフォームは24時間対応しています。
些細なことでも構いませんのでお気軽にどうぞ!