近年、ティッシュ市場では箱ティッシュからソフトパックティッシュへの移行が顕著になっています。これにはさまざまな要因が絡んでおり、企業や消費者の意識の変化が背景にあります。
ソフトパックティッシュのメリット
ソフトパックティッシュは、箱ティッシュに比べて以下のような利点があります。
- コスト削減：外箱が不要なため、製造コストや輸送コストを抑えることができます。
- 省スペース：箱ティッシュよりもコンパクトで、保管場所を取らないため、企業が大量に保管・配布しやすい。
- 環境負荷の低減：外箱がないため、ゴミの量を減らすことができ、環境にやさしい。
このような特性から、ソフトパックティッシュは景品や販促品としての需要が高まっています。
物価高とティッシュ市場の影響
最近の原材料費や輸送コストの上昇により、紙製品の価格は上昇傾向にあります。特に、箱ティッシュは価格上昇の影響を受けやすくなっています。一方で、ソフトパックティッシュは比較的コストを抑えられるため、今後さらに市場シェアを拡大していくと考えられます。
また、メーカーもボックスティッシュよりソフトパックの生産に力を入れており、今後さらに供給量が増えることが予想されます。
景品としての活用
弊社では、今回「エルモア PIKO ソフトパックティッシュ 10P」を景品として採用しました。これは、お客様に実用的なアイテムを提供することで、満足度を高めることを目的としています。
ソフトパックティッシュは、コスト削減・環境負荷低減といったメリットを持ちながら、景品としての価値も高いアイテムです。今後の市場動向を見据えながら、企業の販促戦略にうまく取り入れていくことが重要です。
弊社では、さまざまなティッシュ製品を取り扱っておりますので、景品やノベルティのご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある１９５０年６月創業７２年紙問屋浜田紙業（株）の浜田浩史です。浜田紙業（株）はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙（グリーンパーチ）、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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