金沢市の21世紀美術館で行われているペーパーショウ2022年に参加してきました。
過去2020年と2021年はコロナの影響で中止でしたので久しぶりの開催です。
産業展示館ではなく21世紀美術館ということで久しぶりに行ってきました。
紙のもつ力ということでワクワクしながら参加です。
ペーパーショウとは
1972年から毎年地元金沢においてペーパーショウを開催しています。印刷・紙器・デザイン業界の専門家は勿論のこと、子供から大人までの一般市民までもが来場し、初夏の年中行事の一つとして親しまれるまでに発展しました。
中島商店HPより引用 引用元URL http://www.nakasima.co.jp/mda.php?url=164
伝統あるイベントなのですね。
今年は開催されて嬉しく思います。
いざペーパーショウへ!
入った瞬間凄い綺麗で驚きました。
例年は産業展示館なのですが21世紀美術館だと映えますね。
沢山の人でにぎわっていました。写真は石川県印刷工業組合のポスターです。
ビールの包装紙にテンションが上がり思わずパシャリ。
写真のとおり非常にエレガントで非常に飲みたくなるデザインでした。
こちらはユポという特殊紙を扱うメーカーさんの展示物です。
紙も色々な用途があるのだなと改めて勉強になりました。
オシャレなパッケージが沢山ありました。
紙というよりなんだか芸術品を見ているような感覚です。
21世紀美術館でやっていることもあってか大変にぎわっていました。
こちらは21世紀美術館の一コマです。
すごい久しぶりに入ったのですが何だか癒されました。
こちらは主催者中島商店さんの展示物です。SDGsな展示でした。
最近トイレットペーパーの包装フィルムも紙に変わっており時代を感じます。
過去に浜田紙業でも紙包装のトイレットペーパーのブログを書いていました。
![](https://kaminotakuhaibin.com/wp-content/uploads/2021/06/29F967CF-3868-47B3-AAD9-91AC3E896837-scaled-e1624431149114.jpeg)
ネピアのネピecoトイレットロールは紙のパッケージ包装でSDGs目標達成に沿っています
ふすまの展示もありました。
越前和紙の展示です。
最近和室が減っており久しぶりにふすまを見た気がします。
心が安らぎました。
まとめ
ペーパーショウは三年ぶりに開催ということで非常に賑わっていました。
デザイナーさんの作品等も多くあり色々な紙があるのだなと改めて勉強になりました。
来年以降も継続して行われることを期待しています。
そして21世紀美術館での展示は芸術品を見ているような感覚に陥ったので良かったです。
2023年も21世紀美術館で行われることを密かに期待します。(笑)
![浜田紙業(株) 浜田 浩史](https://kaminotakuhaibin.com/wp-content/uploads/2019/08/0.jpg)
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
紙問屋ならではの業界情報をいち早くお客様に届けていきます!紙の専門家として経験を活かし紙製品でお客様が困っていることを一緒に解決し信頼される企業を目指しています。どのような些細な困りごとでもお問い合わせください。真摯に向き合います。強みは全国の物流網を使った商品の大量発送です。全国に配送可能ですのでお気軽にお問い合わせください!
浜田紙業の会社概要はこちらです。WEB責任者である浜田浩史の著者情報や経歴、取材歴等も記載しています。
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