アラビア半島オマーン国との商談も無事終え、魚を包む緑の紙グリーンパーチを出荷することができました。
この写真はお客様に送信した写真です。
顔の見えない取引なのでなるべく顔を出して出荷日や納品予定日を迅速にお伝えしています。
（国内企業様にも顔出しはしているのですが。笑）
荷造りや出荷の様子を記述します。
荷造りの様子です。
お客様のご要望に合わせてカットも可能です。
輸出の際は木パレットは病害虫対策で禁じられているのでプラスチックパレットに移し替えます。また、プラスチックパレットは空洞になっている部分があるのでパレットの一番下に板ダンボールを敷いて紙に跡が付かないように配慮しています。
梱包担当の西山です。
我が子のように梱包してくれた商品が巣立っていく様子を名残惜しそうにしています。
私も同じ気持ちです。しっかり海を渡ってこいよ！と思わず口に出しそうでした。
なんだか西山が親鳥に見えてきました。(笑)
西山の梱包はかなり頑丈かつきれいに行なってくれるので浜田紙業に欠かせない存在です。
今回オマーンの担当者とやり取りをした浜田も記念撮影をしました。
こうやってまた一つ思い出が増えました。
海に揺られながらこれからインド洋からアラビア半島に向けて商品が出荷されます。
今回は５パレット分の出荷となりました。
輸出を代行業者さんが非常に細かく丁寧に教えてくれるのでスムーズに商取引が進んだように感じます。
過去の輸出経験をブログにまとめているので良かったらこちらもご覧ください。
先日書いたブログに移動します。
新たに地図に国が加わりました。
世界地図に取引をした国を記していきます。全部埋めたいですね。
これであらたにアラビア半島まで進出しました。
残りはヨーロッパ‐大陸と南米、アフリカ大陸となりました。アジア圏の発注が多めです。
輸出をしてから感じるのはお客様の喜びや困りごとの解決に国境や人種は関係ないということが分かりました。
現在では言語の障壁はほとんどありません。グーグル翻訳やジェトロを使えば大体のことは分かります。
直接オンラインで話さなくてもメールで商取引ができる恵まれた時代ですね。
浜田紙業と付き合って喜んでくれるお客様も今後も増やして一生涯お付き合いのできる関係を築いていきます
この記事を書いたのは石川県金沢市にある１９５０年６月創業７２年紙問屋浜田紙業（株）の浜田浩史です。浜田紙業（株）はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙（グリーンパーチ）、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
紙問屋ならではの業界情報をいち早くお客様に届けていきます！紙の専門家として経験を活かし紙製品でお客様が困っていることを一緒に解決し信頼される企業を目指しています。どのような些細な困りごとでもお問い合わせください。真摯に向き合います。強みは全国の物流網を使った商品の大量発送です。全国に配送可能ですのでお気軽にお問い合わせください！
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