バランを御存じでしょうか?プラスチック製のバランを食品用包装紙つまり紙で作ってみました。
おかず同士がくっついて味が変わらないようにするために使用される緑色のプラスチック製の敷居です。もともとは「葉蘭」(はらん)と呼ばれていましたが、葉蘭について検索してみるとこのようなページが見つかりました。
もともとは中国の大きなランという意味の「馬蘭(バラン)」と呼ばれ、のちに「葉蘭(ハラン)」と呼ばれるようになりました。
みんなの趣味の園芸NHK出版 引用元URL:https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-742
もともとはバランと呼ばれる商品だったのですがハランとなり、またプラスチック製になると改めて「バラン」と呼ばれるようになっています。ネットで検索するとどのサイトでもバランと検索すると出てきますね。
バランですがお寿司屋さんとかでは一部植物で作ったバランが使われていますがほとんどの場合プラスチックのバランを使用していると思います。そこで食品用包装紙でバランを作れないかと思い実験してみました。
意外ときれいに作ることができました。こちらの食品包装紙は緑色のためバランの形にすることでそれらしい形になりました。しかしながら実際に弁当箱に使えるのかは実験が必要です。
紙のバランで実験してみた
石川県のソールフード芝寿しさんのお弁当で実際にプラスチックのバランと紙のバランを比較してみました。上の写真はプラスチックのバランです。よく見るタイプですね。
こちらが紙のバランになりますが違和感がないように思えます。紙のバランも悪くないと思います。こちらの食品用包装紙は耐水性があり魚や肉などのドリップをほどよく吸収しながら鮮度を保ってくれる紙になります。
こちらの食品包装紙は鮮度を保ったまま肉や魚を保存しながらお弁当の乾燥を防いでくれる効果があります。紙のバランは使い勝手がよさそうです。炊き立てのお米に敷紙を載せてお米が乾燥しないように保水力を高めることを思い出し弁当の敷紙にも使用してみました。
弁当の敷紙にもなります。緑色と白色がありますが紙だと優しい雰囲気が出ます。そしてこちらの紙には吸湿効果だけではなく保湿効果もあります。弁当の総菜や魚がカラカラに乾燥しないようしてくれる保湿効果が期待できそうです。また、脱プラの観点からも弁当敷紙やバランはニーズが高まりそうです。お気軽にお問い合わせ下さい。
まとめ
紙のバランや敷紙は保湿効果並びに余分なドリップを吸収する効果も期待できそうです!そして脱プラの観点から見ても今後ニーズが広がっていきそうです。
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この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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