バガス紙についてお客様から問い合わせがあり、早速サンプルを取り寄せてみました。バガス紙ってなんだ?あまり聞かない名称ですね。紙飛行機や名刺の紙として使用されており厚い部類に分類される紙になります。今回はバガス紙について解説します!
バガス紙とは
サトウキビの搾りかすから作られた紙になります。サトウキビから砂糖を絞った後、残りカスから紙が作られています。もともと捨てるものであったので環境に優しい紙といえます。
ウィキペディアにこのような記述がありました。
バガス(Bagasse)はサトウキビ搾汁後の残渣。年間約12億トン生産されるサトウキビからは約1億トン(乾燥重量換算)のバガスが発生する[1]。主に紙の原料やボイラー燃料、建築資材、家畜飼料などに用いられる。
*引用元URL ウィキペディア バガス参照
12億トン生産されるサトウキビから1トンもバガスが取れ、紙や燃料などに再利用されているのですね。
バガス紙の種類は
四六判という788×1091mmの紙のサイズがベースになります。紙の厚さですが70kgから430kgまで幅広い種類があります。紙の厚さは1000枚の重さで表すので四六判サイズのバガス紙1000枚430kgとなるとかなり厚い紙になります。名刺に利用されるというのも納得です。
バガス紙の用途は
上で述べたように名刺での用途や紙飛行機の紙として使用されます。
今回、競技用「折り紙ヒコーキ」の製作にあたって配布されたのは、A5サイズの「バガス紙」という、サトウキビの搾りカスで作られた紙です。非常に軽く、「折り紙ヒコーキ」の飛行に適しているとのこと。
*引用元エキサイトニュース 引用元URL https://www.excite.co.jp/news/article/Trafficnews_80002/?p=2
ちなみにですが一般の部優勝は滞空時間17.53秒と記述があります。すごいですね。17秒も紙飛行機が滞空しているのは驚きですね。
販売について
A5サイズのバガス紙の販売はこちらです!
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