一時期シェアが下がった輸入ティッシュが再び!
*この記事は2019年11月に書かれた記事です!
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輸入ティッシュが
最近の日経やメーカーさんの話の中で中国ティッシュが再び日本に輸入されています。2019年5月のティッシュが品薄になる前中国ティッシュの割合は国内小売市場の購入シェア2割を占めていました。非常に安いティッシュでした。
なぜティッシュが品薄に?
2019GW前あたりに中国メーカーがティッシュの値上げに踏み切った影響で国内の小売店は国産ティッシュを求めるようになりました。国産メーカーも相次いで値上げを行ったのですが、需要に対して供給が追い付かずしかも工場火災や災害が重なった影響で慢性的に不足していたティッシュがとんでもない品薄状態に陥りました。詳しくはこちらの記事を
2019年3月あたりから慢性的にティッシュが品薄状態なことと消費増税で駆け込み需要を見据えて各問屋や商社は中国ティッシュを輸入しホームセンターやドラックストアに並ぶという状態になったのです。ここ最近普段あまり見かけないティッシュが小売店に並んでいるかと思います。
複数の中国メーカーのティッシュが輸入され日本に入ってきているそうです。
ナイロンティッシュも店頭に並んでいます
日本ではボックスティッシュがまだまだ多いですが、店頭にナイロンティッシュも並んでいることが増えました。海外では箱ティッシュよりもナイロンビニールで包装されているティッシュが主流だそうです。そもそもアメリカではティッシュは一般的ではなくタオルペーパーが普及しています。日本ではペーパータオルは業務用と思われがちですが今後家庭で普及する可能性もあります。
増税後の影響
ティッシュは軽減税率の対象から外れたこともあり増税前の駆け込み需要でたくさん売れました。なかには一年分のティッシュをまとめて買った企業もあり品薄状態でした。気になる増税後ですが10月は需要も落ち着いていましたが11月~12月の年末シーズンにかけて再び全国各地から注文が入るようになってきています。初売りやタイヤ交換の粗品需要が多いです。日経新聞の記事では増税後国産ティッシュの需要が減った影響の一つに中国ティッシュの輸入があるようです。
日経新聞やここ最近のティッシュ事情についてまとめてみました。(2019年11月現在)
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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