浜田紙業勉強会を開催!消費の変化や今後の会社の方向性について話し合いました

浜田紙業勉強会

会社で勉強会をしました。

今後の進むべき道が共有できたのではないかと思います。

いつも通りの仕事をするのではなく行動することの大切さを学びました。

・時代や消費の変化

・行動→学ぶ

・いつもと違うことをする

・顧客を増やすには?

・御用聞きからの脱却→お客様の喜びに貢献する会社、想像を超える提案

勉強内容は下記です。

時代変化で消費が変わってきている

大量生産大量消費時代

戦後間もないころ(生きるために)

生活必需品をできるだけ大量に安く製造する。というビジネスモデルで日本は急成長しました。そのころはベビーブームなどで人口も増えており日本の経済もイケイケで進んでいました。

昭和の後期(買いたいもののために)

いつかはクラウンという言葉やマイカー・マイホームのために働いていました。このころの日本も経済に勢いあり。

平成・令和

生まれた時から生活品やマイカー・マイホームがある状態。

生活に困る心配がないのですが今度は心が満たされていない状態になります。

物欲がなく心が満たされる消費→自分の好きなことや好きな人から商品を購入する時代です。

現代はモノが余っている状態

・人口減需要減に対して会社や商品が多すぎる
・大廃業時代➾選ばれる会社にならなければならない。

商売は2つの道に分かれていく

・安い、早い、便利

→大手スーパー・小売店・大手通販業・自販機

近くに便利な店が出来たら浮気をする。➾浮気されないために大量出店 より近くに自販機が出来たら近い方で買う。

・意味がある消費(価値で選ばれる)愉しい、面白い、嬉しい

→ディズニーランド、スタバ、USJ、ノースフェイス、パタゴニア→ライフタイムバリュー(生涯消費)

時代の変化が早く正解のない時代

行動しながら学ぶ必要がある 実践知 自転車や野球まずは身体を動かす。

・勉強をして学んだと勘違いして行動しなければ頭でっかちになる。

・時代が変わっているので常に最新の勉強が必要➾アップデート

日本は完璧な製品(準備)をして時間がかかり取り残される➾減点主義、失敗を恐れる

アップル・マイクロソフト・中国ITは常に環境に合わせてアップデートしていく。

(企業文化・携帯やパソコン)➾加点主義、常に挑戦

100%を目指すのではなく10パーセントで良いのでまずは行動。➾その後アップデート(よりよく修正)していく

新規顧客を増やす工夫

実践・まずはやってみることが必要

➾まずはやってみてから報告「~やっていいですか?」ではなくまずは個人レベルで挑戦して結果として良ければ会社としてどんどん取り組む→変化が早く正解がないのでまずは個人レベルでどんどん動いて正解を探す必要がある

「どうするこうする」議論の間に時代が変わる。挑戦に対して否定はしない。やれやれ~

現状維持は衰退と捉える

・当たり前のことを当たり前にする。

・挑戦しないことが衰退・失敗。

・時代の変化が早いから現状維持はない。現状維持=衰退

全員が挑戦・いつもと違うことをする。→1歩踏み出す

目指す道

⓵人柄

あの人から買いたい

きめ細やかな対応

気持ちの良い対応や明るく楽しく働く

②専門性

あの人に任せておけば大丈夫。

お客様の問い合わせに対して想像を超える対応をする。

御用聞き・言われたことだけやるのではなくお客様が喜ぶ・感動する対応をする

→ものを運ぶのではなくお客様の喜びに対応する会社

DVD鑑賞からの感想会

浜田紙業が取り組んでいるマーケティングの勉強会のビデオを見て議論しました。

やはりいつもと同じことをするのではなく、新しいことをする!

この重要性を学んだ勉強会でした。

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