浜田紙業で販売している茶色のクラフト紙に蜜蝋(みつろう)を塗ってみました。
茶色のクラフト紙が光っています。
表裏にみつろうが塗ってあります。
そもそも蜜蝋ってなに?って思われる方もいると思います。
以前ブログでみつろうラップを紹介しました。
みつろうラップとは布に蜜蝋をしみ込ませた繰り返し使用できる環境に配慮したエコなラップです
その時は布の周りをみつろうで固めたのですが、今回は紙に蜜蝋を塗って非常に環境に優しい素材を作ってもらいました。
触った感じはしっとりした感触です。
茶色光していて大きさは1m幅を超えるので紙袋や果物の包装なので使用できそうです。
蜜蝋ペーパーを弁当箱の蓋にしてみた
蜜蝋ペーパーは食品包装をすると食材が長持ちすると聞いたので早速弁当の中敷きに入れてみました。
このような形で蓋として使用してみました。
夏場なので弁当の鮮度が保てるか実験です。
食材に直接触れても問題のない紙なので食品包装紙としてのニーズもあります。
撥水効果がありました
写真のように弁当の食材の上に置いておくと撥水効果がありました。
普通の紙は水分を吸水しますが蜜蝋ペーパーは撥水効果があります。
紙とは違いますね。
蜜蝋ペーパーをカットしてみました
ハサミで切るとどのような切れ具合なのか試してみました。
ハサミで問題なくカットできるのですが若干蜜蝋が刃にまとわりつくので紙のようにチョキチョキカットできるわけではないですね。
また、紙なので手でちぎれるのか試したところ問題なくちぎれました。
蜜蝋ペーパー用途について
元々脱プラを意識して製作した商品ということもあり紙袋や包装紙などの用途で使用できそうですがサイズ感も大きいので新たな素材として面白いのではないかと思います。
蜜蝋ペーパーのサイズについて
サイズですが1mを超えるサイズからお客様のお好みのサイズにオーダーカットが可能です。
今後新たな素材での研究開発を考えている企業様一度ご連絡頂ければと思います!
蜜蝋ペーパー販売について
一度お問い合わせ頂けると幸いです。
また、こんな形にできないか?
パッケージ印刷は可能か?
など不明点があればお気軽にお問い合わせ下さい。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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