2年前の浜田紙業と比較して
地元での注文件数もそれなりにあって朝の配送と午後の配送が当たり前にあってトラックでの配送業務が主な仕事でした。逆に地元の配送業務の合間にネットの仕事をする感じでした。
コロナや戦争の影響で経済が右肩下がりで物価の上昇に伴い地元の注文が減りつつある中、今の時代はネット販売だ!ネット販売を伸ばそう!地元は仕方ないって頭でした。
ネット販売は新規のお客様から問い合わせは毎日来るのだけど、顔も分からない、県も違うので2回目の注文がほぼなく絆を結ぶのが凄く難しいんです。専務と社員が色々試行錯誤して、時間はかかるけど少しずつ関係性を深めてくやり方を続けることによって、ネット販売で購入してもらったお客様からお礼の手紙が届くようになりリピートが増えました。
顔も見えない他県のお客様と関係性を作れるなら、すぐに顔を合わせられる地元の方が関係性も築きやすいしネットも地元の販売も活気を作って行こうって話になりました。
ただの物売りではなく、お互いが気持ち良い浜田紙業の販売スタイル創り
やはり地元もネットも浜田紙業を知ってもらう事が1番大事、良い商品や何処よりも品揃えが多く安いスーパーも誰も知らなければ見向きもされないですよね!
浜田紙業は今、家庭紙と印刷用紙だけではなく、高級なダンボール(ハイパワーダンボール)や魚を熟成させる耐水紙(グリーンパーチ)を本格的に力を入れてバリエーション豊かに販売しています。その際に広告するツールとしてSNS(インスタグラム、YouTube)で分かりやすく面白おかしく宣伝しています。最初は何も分からないYouTubeでもやっている内に少しずつ編集のスピードが上がったりするように思い立った事はやってみてコツコツ経験値を蓄積する事が大事だと思っています。
営業の形は変われど、地元販売を伸ばすのであれば知ってもらう。ほんわかするような地元記事と浜田紙業のSNSとホームページを乗せたレターをポスティングして距離を縮める事からスタートで良いんじゃないかと思います。ある意味、専務がよく言う営業のイノベーションの様な気がします。自分の家にも水や太陽パネルを営業しに来ますが、どんなに説明が上手でも言葉使いが丁寧でもいきなり商品を買う気にはならないです。SNSを見てもらうと社員の仲の良い会社の雰囲気が伝わるんじゃないかと思います。そこから浜田紙業のファンとして地元のお客様と絆をまず深めて行けたらいいなぁと思います。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
紙問屋ならではの業界情報をいち早くお客様に届けていきます!紙の専門家として経験を活かし紙製品でお客様が困っていることを一緒に解決し信頼される企業を目指しています。どのような些細な困りごとでもお問い合わせください。真摯に向き合います。強みは全国の物流網を使った商品の大量発送です。全国に配送可能ですのでお気軽にお問い合わせください!
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