酒屋さんはお酒を一升瓶ケースに入れて配送することが多いです。
その際に車の振動や段差等で一升瓶がグラグラ揺れて
「ガチャガチャ音がしてうるさい。どうにかならないか？」と酒屋さんの声があり生まれた商品です。
今回は一升瓶ケースに入っているお酒の揺れ、音をなくすために作ったダンボールを紹介します。
その名も「お酒マモルくん」です。
お酒のケースを使用しつつ繰り返し使えるダンボールの販売を始めました。
ダンボール箱タイプの日本酒ケースはありますが、一升瓶ケースに上部にはめるだけで使用可能です。
「P箱、プラスチックコンテナ、清酒コンテナー等と呼ばれている」一升瓶ケースは規格が決められています。
一升瓶ケースでお酒を運ぶ際はハイエースやトラックでの輸送が多いです。
道路状況や急なブレーキにより、いくら一升瓶ケースに入れていても一升瓶が揺れて、ガチャガチャと音が鳴ることがあります。
そこで「お酒マモルくん」の出番です。
今回は6本一升瓶が入るケースに併せてお酒を守るために作りました。
実際に使ってみた
ダンボールの裏側ですが穴が開いており、一升瓶の先端が収まるようになっています。
上から軽く押し込むだけでセット完了です。
途中で抜けないように返しがしてあります。
簡単には抜けません。安定感抜群です。
効果について実際に検証してみた
まずはこちらの動画をご覧ください。
車内に設置し前後左右に揺らしてみました。
ダンボールなしの場合ですと振動で一升瓶が、ガチャガチャと音が鳴りうるさいです。
これが普通だと思っていたのですが、「お酒マモルくん」の出番です。
どれだけ揺らしてもビクともしません。凄い安定しています。
また、納品先で外すと繰り返し使えます。
送り状貼れます
話を聞くと酒屋によっては、一升瓶ケースに入れたまま、運送業者を使って商品を送ることがあるとのことです。
その際に問題になってくるのが送り状の貼る場所です。
写真のように「お酒マモルくん」を使用すると送り状の貼る場所にも困りません。
また、埃が被ることなく発送できます。
販売について
酒屋さんやお酒の配送を行なっている運送会社を想定しています。
１個９０円（税別）×５００個から販売です。
ケース入数 ５０個×１０ケース
・送料元払いになります。
よくある質問
Q 最低ロットを教えてください
A ５００個からの販売です。
Q 繰り返し使用可能ですか？
A はい。つけ外しも簡単で繰り返し使えます。ただ、ダンボールなので何度も使っているうちに破損の可能性はあります。
Q 販売方法を教えてください。
A 浜田紙業に直接お問い合わせください。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある１９５０年６月創業７２年紙問屋浜田紙業（株）の浜田浩史です。浜田紙業（株）はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙（グリーンパーチ）、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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