バリアラップでサーモンを包装しました
塩締めしたサーモンを食べました。
非常に美味しかったです。これはおじさんの自撮りです。(笑)
今回はバリアラップというドリップシートを使用しました。
バリアラップは刺身の下に敷いてある表面がツルツルしていて裏面が不織布のドリップシートです。
バリアラップの詳細は下記をご覧ください。
塩締めサーモンの調理方法
著者の浜田は塩締めのサーモンが好きで調理します。
余分な水分が抜けて魚本来の味と塩っ気が非常に良いです。
過去の記事はこちらです。
今回もスーパーで購入した500円前後のサーモンを使用します。
家にある塩を塗りたくります。両面くまなく塗ることでサーモンを脱水させドリップが出てきます。
塩を付けて15分ほど放置します。
15分後
見えますかね?
サーモンから透明のドリップが出ている様子が分かります。
このドリップを出すことでうまみが濃縮したサーモンを作ることが可能です。
もちろん新鮮なままでも美味しいのですがひと手間加えることで、ねっとりした魚を楽しめます。
バリアラップを使用します
包装紙にはバリアラップを使用します。
バリアラップは裏表があります。
表面はつるつるしたビニール素材で裏面は天然パルプを配合した不織布です。
よくお客様にどちらの面で魚を包むのですか?
と聞かれますがツルツルしたビニール素材の方で魚を包みます。
この面で魚を包みます。
意外と多い質問ですのでご注意ください。
塩サーモンを寝かしました
サーモンを寝かしたのですが汁漏れしていません。
不織布天然パルプを触っても汁が漏れている形跡はありませんでした。
実際に中をのぞいています。
若干ドリップが染みついていますがもともとテカテカした面で魚を包んでいるのとサーモンから出るドリップが透明なこともあり、あまりドリップが目立たない印象です。
バリアラップは清潔感のある白色です。
釣った魚や柵取した切り身をプレゼントするのにちょうど良いのかもしれませんね。
いざ塩サーモンを実食
包丁で切ったサーモンです。
写真を見てもピンと来ないかもしれませんが程よく水分が抜けています。
実際に食べてみると新鮮さとは違った魚の旨味を感じることができます。
塩気もあり日本酒と相性の良いお刺身の出来上がりです。いいですね。
まとめ
今回はバリアラップを使用して塩締めしたサーモンを作りました。
バリアラップは白色で表面がツルツルしており、裏面は天然パルプ不織布になっています。ツルツルテカテカした面で魚を包装することで鮮度保持を行ないます。また、白色のバリアラップは清潔感があり見た目もきれいです。
バリアラップはケースごとの販売になります。
詳細は下記をご覧ください。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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