浜田紙業の台所にてスーパーで買った鯛の血抜きをしました。血抜きが上手になりたいので特訓中です!
今回はスーパーの鯛を使います
本当は漁港の市場で魚を購入予定だったのですが、水曜日は漁港の市場が休みということで急遽近所のスーパーで鯛を買いました。ちなみに神経締めは特訓中です。
スーパーで買った鯛です。小振りですが果たしてどうなるのか?いざ血抜きです!
血抜きの開始!
ちなみにですが鯛の下に敷いている紙は特殊な撥水加工がしてある紙です。何気に敷いてみたのですが絶大な効果がありました!
写真で説明します。側線とよばれる部分を起点に写真のように包丁を当てます。ホースで血を抜くために包丁を当てて切れ込みを入れます。
血抜きできるように尻尾に切れ目、もしくは切り落とします。販売目的での血抜きの場合は見栄えの観点から尻尾を切り落とさないことが多いです。自分で食べる分には切り落としても良いかと思いますが、玄人っぽく切り落とさずに尻尾を半分切った状態にしています。
包丁を当てた部分にホースを差し込み血抜きを行ないます。ちなみにホースはホームセンターで販売していた幅が小さめタイプです。
血が抜けていますね。このような方法で魚の血が抜けるとはYOUTUBEで出会った津本式究極の血抜きを見るまでは知りませんでした。新鮮な魚の場合はサラリと血が抜けるのですが今回は鮮度が落ちた魚のため血が固まっています。しかしながら写真のように血が抜けている様子は確認できました。
魚のエラや内臓を取り、血合い(魚の背と腹の間に存在する赤色線維筋)を包丁で取り水で洗い流します。
血抜き当初から魚の鮮度があまりよくなく今回は熟成はしないことにしました。
その日のうちに食べることに!
熟成の際、鱗は付けたまま行います。
写真では見づらいですが、内臓部分にグリーンパーチという紙を詰め込みます。
今回は寝かせませんが袋やホースも浜田紙業では販売しています。
その日のうちに食べたのですが生臭さも少なく美味しかったです。
撥水シートについて
熟成の際にまな板が汚れその都度洗うのが面倒ではないでしょうか?こちらの撥水効果のある紙を使用することで血やドリップが紙にくっつくことなく水と一緒に流れます。
詳細は動画をご覧ください。
今後も血抜きが上達するよう特訓します!
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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