ドラッグストアの店舗改装に行ってきました。商品の撤去や陳列などをしました。

こんにちは!的場です(^-^)

先日ドラッグストアの店舗改装の手伝いに行ってきました。

本日は、改装作業の流れやなぜ改装をするのかについてです。

 

なぜ店舗改装をするのか

ドラッグストアやスーパーなどのお店は改装をすることがありますが、

なぜするのかなど考えたこともありませんでした。

今回は改装の手伝いをしてきたので、なぜするのか調べてみました。

 

店舗で商品を売るには、お客様に商品を選んで購入してもらう必要があります。

そのとき重要になるのが、売り場の商品陳列の工夫です。

棚の中でお客様が手に取りやすく、自然と目が行く高さを、

ゴールデンゾーンといいます。このゴールデンソーンに設置する

商品の購入率は、棚の中で約9割といわれているそうです。

その他、同等の商品でも、列の並びが多い方が売れる傾向にあるそうです。

視認率が売上に比例するといわれています。

(視認率:売り場で商品を見ることで、その商品を認知した人を、来店客数で割った率。)

店内のどこにどのように陳列し、お客様に商品をどう見せるかによって

売上が大きく変わることがわかりました。

 

商品撤去

改装をする際、まず商品の撤去を行います。

①オリコン(プラスチックのボックス)に撤去する商品の売り場が記載してある紙を貼る。

※何が入っているかすぐにわかるようにするため。

②商品をオリコンに入れる。

③撤去した商品を次に並べる場所まで運ぶ。

その後、業者さんが天井の貼り替え、照明の交換、床のワックスをがけなどを行います。

※今回は営業をしながらの改装だったので、撤去後、業者さんは入らず陳列をしました。

お客様の安全面を第一に考え作業を行いました。

 

商品陳列

弊社は紙問屋なので、陳列する商品は、ボックスティッシュ・トイレットペーパー・

ポケットティッシュ・ウエットティッシュの売り場を担当しました。

①商品を置く棚をセットする。

②オリコンから商品を陳列する。

※前の売り場から移動してくる場合もある。

③陳列が完了したらプライス(値札)を商品の左端に寄せて入れる。

※特売のプライスがある場合は、定番プライスの上に入れる。

④商品と商品の間には、仕切り版(アクリル)を入れ、商品がずれないようにする。

※ティッシュやトイレットペーパーなど大きなものの間にはいりませんが、

ポケットティッシュやウエットティッシュなど細かいものの間には必要です。

 

商品陳列

 

私は去年も店舗改装の手伝いをしたので、今回は2回目でした。

営業をしながらの改装は初めてでしたが、お客様に十分配慮しながら作業をしました。

普段は事務作業をしているので、実際に店舗でお仕事をさせていただき、貴重な体験でした。

 

 

 

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