旬のブリを購入したので1日寝かせて日本酒と一緒に食べてみました。北陸地方は冬は天気が悪く外に出かけるのも億劫なので簡単料理をやってみました。
まずはブリを買いに近江町市場へ
土曜日ですが次男と金沢の台所である近江町市場に行きました。
近江町市場は観光客が多いですが朝早かったこともあり人はまばらです。
駐輪場もあるのでそちらに自転車を止めます。次男とパシャリ。
お気に入りの自転車です。自転車屋さんで一目ぼれしました。
最近は次男もストライダーに乗るようになり、父親の後ろに乗らなくなったのですが今日はスムーズに乗ってくれ近江町まで自転車を走らせました。(写真に写っていませんがちゃんとヘルメットはしています。)
ぶらぶら歩いているとマリオのお菓子があり
「マリオ~」と言い次男購入。セールをしていたので恐らく安いんだと思います。不在の長男用にキノピオが好きなので買ってみました。
これで満足したのか私の買い物にも付き合ってくれました。
今回のお目当ては写真のブリです。
過去にサーモンを塩締めして浜田紙業がおさかなパックンという名で販売しているグリーンパーチ紙で巻いたところ絶品だったので、今が旬のブリでやってみたいと思っていたのです。
当時の記事はこちらです。
ちなみに関東で刺身と言えばマグロなのですが日本海側の石川県金沢市は間違いなく刺身の王様はブリだと思います。
私も東京や神奈川県にいたので
「(関東は)マグロ文化なのか!」と文化の違いを感じました。
以前神奈川県から友達がきたときにブリを食べてもらったら感動していて嬉しくなった記憶があります。それほど日本海側のブリは美味しいのです。
今回はブリを塩締めをしていきます。
柵取宛ある切り身を半分に切って塩を全体にまぶします。そしてそのまま放置です。笑
その間に本を読んだり昼ご飯の焼きそばを作っていると塩の影響で脱水が始まります。男料理なので時間とか厳密に計っていないけど15分ほど放置しました。
ドリップが出てきている様子が分かりますね。恐るべし塩パワー。
今回はごま油とポン酢で食べようと思っているのですでにお腹が減ってきます。
水洗いをしてキッチンペーパーで水気を取り除きます。
キッチンペーパーのまま包む人もいるのですが冷蔵庫で寝かしていると破れるのでプロが使っている紙グリーンパーチを使用します。
おさかなパックンと呼んでいる緑の紙を使用することで破れにくくなおかつ、ドリップを緩やかに吸収してくれるので欠かせません。
ノーマルと塩を振ったぶりをラップに包んで放置です。
24時間経ってから一度開封しました。
開けたのですが、ノーマルの方がドリップが出ています。そして紙を剥がすときに少しだけ身が裂けてしまいました。身が裂けた時にキッチンペーパーだと紙も破れてしまうのですが緑の紙だと耐水性があるので紙が破れることなく使用できます。
塩締めしたブリは予めドリップが抜けているのでドリップは少なめです。匂いもノーマルに比べると無臭です。どちらも匂いは無臭に近いですが。
一度紙を交換してもう一回寝かせます。夜の楽しみにします。
1日放置したブリです。見た目にはほとんど変わっていませんが水分がかなり抜けています。
こんな感じでテカっています。
ここで近江町の大沢酒店さんで購入したにごり酒を空けます。
噴射するので気を付けてください。と言われていたのでどんぶりの上からです。
慎重に開封しました。大沢酒店さんは数多くの日本酒を扱っていて、今回は社長さんがフェイスブックにて、にごり酒開封をしていたので飲みたくなり購入しました。
いざ塩締めしたブリを実食
醤油は市販品ですが自分で手間をかけて作る料理はおいしいですね。
良い感じで水分が抜けていて塩っ気もあり美味しかったです。食べながら今度はブリしゃぶしたくなりました。
今後も冬の日本海の味覚を楽しみたいと思います!
グリーンパーチの販売について
浜田紙業では今回ブリの塩締めで使用したグリーンパーチ紙の販売を行なっています。
詳細はこちらをクリックしてください。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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