子どもと芋ほりにいき、大量にサツマイモをゲットしたので、てんぷらを作りました。そこで使用したのが写真のリードペーパーです。

揚げ物って、揚げたてはおいしいのに、ちょっと置いておくと底がベチャッとしてしまいますよね。キッチンペーパーを何枚も重ねたのに、気づけばギトギト……なんてこともよくあります。
そこで今回は、厨房で油切りやドリップシートとして使われている「業務用リードペーパー」を、自宅で実際に試してみました。
旬のさつまいもを天ぷらに
用意したのは、甘くておいしい旬のさつまいも。輪切りにして衣をつけ、熱した油へ。パチパチといい音を立てながら、きつね色に揚がっていきます。

いつもは金網のバットか薄手のキッチンペーパーを使うのですが、今回はリードペーパーを広げてスタンバイ。
のせた瞬間、油がスーッと吸い込まれる
揚げたてを、そのままリードペーパーの上へ。
衣から落ちる余分な油が、白いシートにスーッと吸い込まれていきました。

天ぷらの下には丸く油が染みています。それなのに、表面に油が戻ってくる感じはありません。しっかり抱え込んでくれている印象です。
食べてみたら……サクッ、ホクホク!
さっそくひと口。外はサクッ、中はホクホク。油っぽさが残らず、さつまいもの甘さがしっかり感じられます。
しばらく置いてからも食べてみましたが、底がふやけることもなく、最後までサクサクのまま。油切りひとつで、こんなに違うんだなと実感しました。
使ってみて感じた「いいところ」
紙問屋として、普段のキッチンペーパーとの違いも気になったので、使ってみて感じたことをまとめておきます。
① 厚手で破れにくい
薄いペーパーは油を吸うと弱くなって、衣にくっついたり破れたりしがち。リードペーパーは不織布でしっかりしているので、揚げたてをのせても安心感がありました。
② 油が戻りにくい
一度吸った油が戻りにくいので、底がベタつきません。重ねて何枚も使わずに済むのもうれしいポイントです。
③ 油切り以外にも使える
肉や魚のドリップ取り、野菜の水切り、出汁こしなど、下ごしらえ全般に使えます。厨房なら、これ一つで何役もこなしてくれそうです。
※直火や熱源の近くでは使わないようにしてくださいね。
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