「イベント会場には、ティッシュを200ケース納品してください」
お客様からのご依頼に、私たち浜田紙業は即座に対応を開始しました。しかし、今回の現場にはひとつの大きな課題がありました。
それは、「4トントラックが入れない」場所だったということ。
ティッシュ200ケースともなると、通常は4トントラックでの納品が主流です。しかし今回の納品先は道路が狭く、搬入口にも制限があり、大型車両は入構できないとのこと。会場に近づくにつれ、道は細く、交通規制も多く、ただの「納品」では済まない状況でした。
そこで私たちが選んだ手段が、「2トンチャーター便」での分割配送です。
浜田紙業は「流通をつかさどるプラットフォーマー」を目指し、全国の物流会社と日頃から連携を重ねています。今回もそのネットワークを最大限に活かし、イベント準備の日にちに合わせて、事前に何度も打ち合わせを実施。現場の制約を理解したうえで、もっともスムーズに搬入できるルートと手段を検討しました。
そして、2トン車を使用することで、狭い通路にもスムーズに侵入でき、スタッフの方々と連携しながらスムーズな荷下ろしを実現。商品も破損なく無事に納品を完了できました。
浜田紙業は「ただの紙屋」ではありません。
私たちは「紙を売る」だけでなく、「必要な場所に、必要な量を、必要なタイミングで届ける」ことにも真剣に向き合っています。そのために、製品の在庫管理、加工、包装、そして物流の手配まで、すべて一気通貫で対応できる体制を整えてきました。
今回のように、単純に「商品を運ぶ」だけでは対応しきれないケースも少なくありません。むしろ「運べない」「搬入が難しい」「日程が限られている」といった制約の中でこそ、私たちの“流通プラットフォーマー”としての真価が問われます。
「イベントだからこそ、現場に混乱を起こさず、静かに正確に納品してほしい」
「現地スタッフの負担にならないように、事前に打ち合わせをしておいてほしい」
そんな想いに寄り添い、物流と商品管理の両面からサポートできるのが浜田紙業の強みです。
これからの卸売業界に求められる役割とは?
少子高齢化、物流2024年問題、働き方改革。社会が大きく変わる中で、ただ安くて良い商品を届けるだけでは通用しなくなってきました。
だからこそ浜田紙業は、「紙を売る会社」から「流通を支える会社」へ。
今回のようなイベント納品を通じて、私たちが目指しているのは、「お客様と現場をつなぐ存在」になることです。
在庫を持つ、加工ができる、柔軟に納品ができる――それはすべて、お客様の「困った」に応えたいという想いから始まっています。
次はあなたのイベント、現場、会社を、私たちが静かにサポートする番かもしれません。
「どうやって届けよう…」と思ったときは、ぜひ浜田紙業にご相談ください。

この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業75年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
紙問屋ならではの業界情報をいち早くお客様に届けていきます!紙の専門家として経験を活かし紙製品でお客様が困っていることを一緒に解決し信頼される企業を目指しています。どのような些細な困りごとでもお問い合わせください。真摯に向き合います。強みは全国の物流網を使った商品の大量発送です。全国に配送可能ですのでお気軽にお問い合わせください!
浜田紙業の会社概要はこちらです。WEB責任者である浜田浩史の著者情報や経歴、取材歴等も記載しています。
会社HPトップはこちらです(商品の詳細情報が記載しています。紙製品の大量注文・電話注文や各種問い合わせに対応します。)
通販サイトはこちらです(個人様向け商品や法人さま大量注文サイトです。クレジット、アマゾン、楽天など多様な決済方法に対応しています)
TVや雑誌の取材実績はこちらです。ティッシュの裏技や会社の事例が著書や公的機関の雑誌で紹介されています。
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