「合皮や布について色々と知りたい」
と思い金沢市内で家具製作を行なっている知り合いの会社に行ってきました。
ハイパワーダンボールに合皮を貼ったら面白いのではないか?
というスタッフのアイディアを受けて訪問したのです。
実際に訪問したところ家具屋さんは端材を使用して商品制作を行なっていることを知りました。
我々紙問屋もですがやはり商品を仕入れて加工するにあたりどうしても材料の端材が出てしまいます。
浜田紙業でも端材を使用して色々と作ってアップしていたところ商品開発に繋がったり地元TV局の取材を受けたりと色々な繋がりがありました。
その中でティッシュケースがあり、ボックスティッシュを販売している浜田紙業としてはテンションが上がりブログにアップしています。
家具関係の仕事を行なっていると布や合皮などを巻で購入するのですが余ってしまうとのことです。
写真が実際に余った合皮です。ロールで仕入れています。
椅子や机に貼ってあるような触り心地の良い高級な皮です。
余ってしまうとのことでこちらでティッシュカバーを制作です。
吊り下げ可能なティッシュカバーです。
車内でティッシュの置き場に困るのですが吊り下げ式の場合、置き場にも困りません。
家具職人が作っているので品質は間違いないです。
縫製や寸法もよい感じです。
皮の質感や見た目が非常に良くて高級感が出ています。
縫製も綺麗に仕上げてあり使いやすいです。
側面にはティッシュを入れるスペースがありズレ落ちないようにマジックテープで縫い付けてあります。
スペースも余裕があるのでボックスティッシュの出し入れは簡単です。
今回は家具屋さんに行ったら面白い商品がありコラボしましょう!と盛り上がりました。
ティッシュケースも販売しているので気になる方は連絡お待ちしております。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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