ハイパワーダンボールで本棚を自作しました。
思いのほか綺麗にそして丈夫にできることが判明したので紹介します。
兼ねてから強化ダンボールの素材に惹かれていた浜田紙業では色々ダンボールで商品開発を行なっています。
商品については下記のリンクをクリックすると紹介ページに移動します。
https://kaminotakuhaibin.com/archives/category/danball
ダンボール本棚の特徴
ダンボール同士のつなぎ目は上の写真のようになります。
ダンボールの特徴ですが写真の通り、厚みは１ｃｍ（２層）あるので軽量にもかかわらず丈夫なのです。
実際には３層のダンボール（1.5ｃｍ）もありベニヤ板クラスの強度があります。
こちらの場所では印刷用紙の見本帳や会社に古くから置いてある謎の重い本などが収納されています。
非常に重たいのですがダンボールで作った本棚はビクともしていないことが分かります。
素材の強度も勿論ですが、しっかり設計をすればダンボールでも本棚になることが分かります。
というのも浜田紙業では過去にダンボールベッドを製造しておりその時のノウハウが本棚作りでも活きているのです。
こちらは過去の記事です。
良かったらご覧ください。
ダンボール本棚のメリット
一点物のオーダー品なのでお客様のオーダーに合わせたサイズに製造可能です。
ダンボールは紙なので加工がしやすく一点物の製造に向いています。
今後もダンボールで色々商品開発を行なっていきます！
この記事を書いたのは石川県金沢市にある１９５０年６月創業７２年紙問屋浜田紙業（株）の浜田浩史です。浜田紙業（株）はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙（グリーンパーチ）、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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