運賃値上げによりティッシュの直送ロットが厳しくなっている
物流費の高騰により大手製紙メーカーでは今まで20ケースから全国送料無料でメーカー直送してくれていたティッシュを断るケースが増えているという情報を入手しました。何が起きているのか紙問屋の浜田紙業(株)浜田が解説します!
ティッシュの直送ロット数の改定の背景は
ティッシュの直送ロット改定の背景には物流費の高騰があります。ティッシュは手降ろし手積みが原則で運転手が敬遠しがちな商材です。1人で大型トラックで手降ろしすると2~3時間かかってしまいます。ここ近年物流費が高騰しティッシュも値上げに踏み切りました。
物流費の高騰によってティッシュ業界に何が起きている?
写真は20ケースのティッシュです!
物流費の高騰によって小口(10ケース~40ケース)の主にガソリンスタンドや企業のイベントなどで使用するティッシュメーカー配送を大手製紙メーカーが価格が合わないので断っているケースが増えているのです。同業の紙問屋からの情報では大手4社のうち3社は今まで行っていた小口での配送を断っています。小売店に力を入れているのです。ガソリンスタンドでは定期的に10ケース~のティッシュを粗品で使用することが多いのですが断られて浜田紙業のhPを見たお客様からの問い合わせが最近増えています。
浜田紙業(株)はティッシュの小口配送に対応しています!
↓ネピア箱ティッシュ↓
浜田紙業が直接取引をしているネピアブランドで有名な王子ネピアは他社が軒並み小口を断る中ありがたいことに全国無料直送10ケースからティッシュ配送を行なっています。お客様から粗品で依頼のあるティッシュは10ケースから20ケースが一番多いのです。ネピアは10ケースから対応してくれるので今後も変わらずお客様に安定供給できます。
3ケースから
全国無料直送
また浜田紙業では3ケースから全国直送できるティッシュも用意しております!ティッシュが値上げされる中こちらのティッシュは195円での提供です!
今後のティッシュ小口配送の予想
今後の予想ですが、自社で倉庫を持っている紙問屋がますます主導権を握っていくでしょう。メーカーとして大型トラックでまとめて納品できる問屋を大切にしていくとの情報が入っています。小口での配送がなくなっていく中、倉庫を持っている弊社としては今後の展開に注目していきたいところです。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
紙問屋ならではの業界情報をいち早くお客様に届けていきます!紙の専門家として経験を活かし紙製品でお客様が困っていることを一緒に解決し信頼される企業を目指しています。どのような些細な困りごとでもお問い合わせください。真摯に向き合います。強みは全国の物流網を使った商品の大量発送です。全国に配送可能ですのでお気軽にお問い合わせください!
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