2022年のトイレットペーパーの値上情報です。各製紙メーカーがHPで記載している公式情報になります。
2022年の値上情報
日本製紙クレシア株式会社(スコット)
価格改定幅・・・現行価格の10%以上
実施時期・・・2022年4月1日出荷分から
引用元URL:https://www.nipponpapergroup.com/news/year/2022/news220120005123.html
王子ネピア株式会社(ネピネピ)
価格改定幅・・・現行価格の15%以上
実施時期・・・2022年10月1日出荷分から
引用元URL:https://www.nepia.co.jp/news/news_file/file/news20220907.pdf
大王製紙株式会社(エリエール)
価格改定幅・・・現行価格の15%以上
実施時期・・・2022年3月22日出荷分から
引用元URL:https://www.daio-paper.co.jp/wp-content/uploads/20210111.pdf
カミ商事株式会社(エルモア)
価格改定幅・・・現行価格の15%以上
実施時期・・・2022年6月21日出荷分から
引用元URL:カミ商事公式HP
値上げの理由は?
2022年の値上げ理由の大きな要因は下記の三点が挙げられます。
原料、エネルギー高
トイレットペーパーは製造に電力や石炭などエネルギーを使います。それに加えて原料も高騰しており値上げの要因になりました。
人件費・運賃の高騰
物流や運送業では労働者が不足し、労働力を確保するために賃金が上がっています。また、世界的に燃料価格も上昇していたため、輸送コストが増加。
円安
原材料や燃料などが輸入されるため、円安はコスト増加の一因になりました。
値上げ幅は?
10%~15%のトイレットペーパーの値上の場合
8ロール・・・500円
500÷8ロール=1ロール62.5円
10%値上げ
8ロール・・・550円
550÷8ロール=68.75円
68.75円-62.5円
1ロール・・・6.25円の値上げです。
10%の値上げの影響は?
あくまで目安ですが、家族4人で1か月でおよそ16ロール程度消費します。
8ロール換算で1か月100円程度の値上げですが、食品などありとあらゆるものの値段が上がっているのでじわりじわりと家計に影響を及ぼす可能性があります。
まとめ買いについて
生鮮食品と違い、腐るものではないのでスーパーやドラックストア、ネット通販で値上げ前にまとめて購入するケースも見られます。ただ、置き場所のことを考えると紙製品は嵩張るので保管スペースが必要になってきます。
最新のトイレットペーパー値上げ情報
最新の紙製品値上一覧
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
紙問屋ならではの業界情報をいち早くお客様に届けていきます!紙の専門家として経験を活かし紙製品でお客様が困っていることを一緒に解決し信頼される企業を目指しています。どのような些細な困りごとでもお問い合わせください。真摯に向き合います。強みは全国の物流網を使った商品の大量発送です。全国に配送可能ですのでお気軽にお問い合わせください!
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