【2026年8月実施】大王製紙(エリエール)製品の価格改定(値上げ)について紙問屋が解説します

報道でもありましたように、エリエールブランドで知られる「大王製紙株式会社」より、2026年5月15日付で、家庭用および業務用製品の価格改定(値上げ)に関する発表がありました。

紙の価格修正

日々の業務でトイレットペーパーやペーパータオル、ティッシュなどを定期的に手配されているご担当者様にとって、消耗品の価格変動は大変気になるニュースかと思います。

今回のブログでは、メーカーから発表されたプレスリリース内容をもとに、いつから、どのくらい価格が変わるのかといった事実を今後の計画的な仕入れの参考にしていただければ幸いです。


価格改定の詳しい内容

まずは、大王製紙から発表された公式文書に基づき、今回の価格改定の要点をお伝えいたします。

  • 対象となる商品: 家庭用・業務用製品の全品(トイレットペーパー、ティッシュ、ペーパータオルなど)

  • 価格の改定幅: 現在の価格から「15%以上」の引き上げ

  • 実施の時期: 2026年8月1日(土)の「納品分」より

ここで最も注意していただきたいポイントは、「8月1日の注文分から」ではなく、「8月1日の納品分(お届け分)から」新しい価格が適用されるという点です。

つまり、7月中にご注文をいただいたとしても、お届け先への到着が8月1日以降になる場合は、改定後の新しい価格となってしまいます。商品の手配や納品には日数がかかることがありますので、仕入れのスケジュールを組む際は、この「納品日」に十分ご注意ください。対象商品は「全品」となっており、オフィスや工場、店舗などでよく使われる業務用の紙製品もすべて含まれます。

なぜ価格が改定されるのでしょうか?

では、なぜ今回のような大きな価格改定が行われるのでしょうか。メーカーの発表によると、主な理由は以下の通りです。

  • 国際情勢の影響による、原材料価格やエネルギー価格の変動

  • 中東地域における情勢不安を背景とした、原材料や資材の調達価格の上昇

大王製紙では、4月に価格修正を行なっていますが今回は中東情勢の影響を受けての価格修正になります。


よくあるご質問(FAQ)

ここで、今回の価格改定や、弊社へのお問い合わせに関してよくあるご質問をまとめました。

Q1. 今回の値上げは、具体的にどの商品が対象ですか? A. 大王製紙の家庭用・業務用製品の「全品」が対象です。オフィスや店舗で使われるエリエールブランドのトイレットペーパー、ティッシュペーパー、手拭き用のペーパータオルなどもすべて含まれます。

Q2. 今使っている商品と同等で、少しでも価格を抑えられる代替品はありますか? A. はい、ご提案が可能です。紙問屋ならではの幅広いネットワークと知識を活かし、お客様の用途やご予算に合わせた別のメーカーの商品をご案内することもできます。ぜひ一度ご相談ください。

Q3. 他製紙メーカーも価格修正がありますか?A.はい。実際に7~8月にかけて価格修正を発表しているメーカーも多くあります。中東情勢の影響で資材やナイロン関係、重油などが高騰しており、価格修正に踏み切るとのことです。


おわりに

今回は、2026年8月1日納品分から実施される、大王製紙(エリエール)の家庭用・業務用製品の価格改定について、解説いたしました。今後も価格修正が続く可能性があります。

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