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浜田紙業オリジナルの防水ダンボール完成
日本は災害が多いので去年から防災グッズに力を入れて初めにハイパワーダンボール（耐久性に優れたダンボール）で防災ベットを作ったのが始まりでした。防災ベットが完成すると同時に、耐久性に優れたダンボール自体に価値があると思い色々な試みに挑戦しました。その甲斐もあってお問い合わせを頻繁に貰うようになりました。車中泊のベットだったり防音材、お客様から色々なアイディアを頂きました。でもあくまでダンボール…防水ではなかったので試行錯誤しました。それで遂に防水加工のダンボールが完成！かなりの重さにも耐えれて水にも強い！出来る事の幅がもの凄く広がったと思います。
今回実験した防水ダンボールと他にもダンボールの工作の動画UPしているので是非見て頂けると嬉しいです。
今回の実験を手伝ってくれた西山部長！浜田紙業オリジナルお魚パックンTシャツを相変わらず着こなしてますね(笑)
今回実験した比較画像と動画
実験には普通の水道の水を使用しました。もっと見やすい様に色の付いた水にしてもよかったです！
同じ条件で同時に実験していきます！
ぱっと見、防水(有となし)ダンボールの見た目は分かりにくいですが触り心地は防水加工を施してある方はダンボールの素材が少し硬くなって強度もさらに増しているって感じですね。今回もそうですがいつも工作を提供してくれるのは先程も登場した
この御方！！！！！
発想力も凄いんですが圧倒的行動力には毎回驚かされています(笑)
防水加工してない方は染み込んで後になりますね。乾いたら跡は消えます。防水加工していない方は天気の悪い日に外で使用するのは難しいですね！
防水加工してある方は撥水性が凄すぎて画像で見ても一目瞭然な結果になりました。
編集したYOUTUBE動画も貼っておきます！！
まとめ
初めはダンボールなんて～って思ってましたが、素材を手に取った瞬間可能性が明確になってきました。こんな耐久性があって軽くて使い勝手が良い素材なんて中々ないと思いますし売っているのを見た事ありませんでした。ベットから始まって皆が諦めずに取り組んだおかげで防水加工まで出来る様になってもっと色々なシチュエーションで活躍する時が来ると思います。これからも色々な使い勝手を紹介していきますので、気になった方はこんな風に使えるのでは？？などのアイディアをメールや手紙、電話などで教えて頂けるとありがたいです！
この記事を書いたのは石川県金沢市にある１９５０年６月創業７２年紙問屋浜田紙業（株）の浜田浩史です。浜田紙業（株）はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙（グリーンパーチ）、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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