紙製品の価格修正が相次いています。
ティッシュやトイレットペーパーのような一般紙製品だけでなく、飲食店で使用する紙ナプキンも値上げとなりました。
今回は飲食店のテーブルに置いてある手拭き用の紙ナプキン(ペーパーナプキン)の値上げについて記述します。
紙ナプキンの価格修正について
浜田紙業が仕入れをしているメーカーから価格修正の案内がありました。
「紙ナプキン各種」ですが、エネルギーコストによる原紙の値上げ・運賃の値上げ・資材の値上・パート社員の不足又は人件費高騰等のあおりを受けており経営努力で価格維持することが不可能となっております。
上記の文言が記載されていました。
弊社も流通業なのですが、特に最近では2024年物流問題の影響で運賃値上げの情報をよく聞きます。
紙ナプキン価格修正の影響について
紙ナプキンは主に飲食店で使われます。
沢山の飲食店で使用されています。
紙ナプキンは1ケースに10000枚近く入っているケースもあり、一枚一枚は数銭の値上ですが、1ケースにすると500円以上の値上げになります。
飲食店での値上げが相次いでいますが、食材だけでなく消耗品も価格修正が続いています。結果として飲食店の値上げ等で商品者に影響が出てくる可能性があります。
入数や規格が変更に?
場合によっては価格は据え置きで紙の厚みを薄くしたり、原紙を安くしたりと各社工夫しています。また、サイズを若干小さくして価格を維持しているケースもあります。
いずれにしろ価格を上げるか、品質や量を減らすか。という2択の選択を迫られているケースが非常に多いです。
今後の紙製品の値上げについて
今後も業界的に値上げが続く可能性があります。
影響や情報を追記していきます。
紙ナプキンの販売について
浜田紙業でも紙ナプキンを販売しています。
六つ折ナプキン
2PLYナプキン
などなど各種扱っていますのでお気軽にお問い合わせください。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
紙問屋ならではの業界情報をいち早くお客様に届けていきます!紙の専門家として経験を活かし紙製品でお客様が困っていることを一緒に解決し信頼される企業を目指しています。どのような些細な困りごとでもお問い合わせください。真摯に向き合います。強みは全国の物流網を使った商品の大量発送です。全国に配送可能ですのでお気軽にお問い合わせください!
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