ブリパックという釣った魚をつつむ袋があるということを知りました。厚手が１ｍの分厚い紙でクーラーボックスを汚したくない場合に使用することが多いです。
〇釣った魚の氷やけや空気と触れることを防ぐ。
〇魚を袋に入れてクーラーボックスを汚さないようにする。
このような目的でブリパックを使用します。ブリパックの値段を見ると１枚２００円となかなか高価なことに驚きました。袋に入っている間も魚からドリップや血が出ます。ポリ袋では血やドリップは吸収されずに袋内に残ってしまいます。
血やドリップも吸収してくれればと思ったことはありませんか？
そこでグリーンパーチ紙を販売している弊社としては袋に入れた魚のドリップや水分を吸収できる紙も一緒に付属できないか考えて実際に商品を作ってみました。
このような形で血やドリップを吸収するのに定評のあるグリーンパーチ紙と少し集めのポリ袋で手間なく魚を包むことができます。
グリーンパーチ袋とポリ袋の合わせ販売です
浜田紙業ではグリーンパーチの袋タイプをかねてより販売していました。
様々な大きさのグリーンパーチ袋を作ってみました。非常に細長いものもあり1ｍを超えるため大型魚も包めそうです。
とあるお客様より袋も一緒に販売できないか？というご意見があり今回の販売となりました。
こちらの商品ですがポリ袋のサイズは280×410ｍｍ 厚さが0.05ｍｍのため厚めのポリ袋です。その中に魚のドリップや血を吸収するグリーンパーチ紙の袋加工したものが入っています。
ポリ袋サイズ:280×410ｍｍ 厚さが0.05ｍｍ
グリーンパーチ紙：254×381mm
グリーンパーチ紙とは
魚の血やドリップを吸収することに特化した緑の鮮魚包装紙です。
〇なぜ小売店に売っていない？
〇他の紙では包めない。
〇肉にも使える。
など非常に好意的なご意見を頂いている紙です。今後もこちらの紙の新商品開発を行なっていきます。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある１９５０年６月創業７２年紙問屋浜田紙業（株）の浜田浩史です。浜田紙業（株）はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙（グリーンパーチ）、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
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