手洗い意識が高まりペーパータオルの需要が増えています
2020年10月に記述した記事です
ペーパータオルの納期の遅れや品薄状況が目立つようになってきました。なぜペーパータオルが品薄になっているのか。製紙メーカーの現状や市場の様子をまとめました。
ペーパータオルの在庫状況について
ペーパータオルは手拭きで使われることが多く施設等のトイレに設置されています。今回のコロナウィルスの影響で手洗い後のジェット噴射は菌が飛散するとのことでどこのトイレに行っても使用中止となっています。衛生面を考えジェット噴射タイプのものからペーパータオルホルダーに切り替えている企業が増えました。
実際にコンビニやスーパーに行ってもジェット噴射は使用中止で代わりにペーパータオルホルダーが置かれているケースが目立ってきています。また、コロナウイルスの影響で手洗いに対する意識が代わりペーパータオルでしっかりと拭き取る場面が増えています。
布タオルをやめてペーパータオルに移行している
ペーパータオルは使い捨てのためハンカチや布製品に比べて衛生的であることも需要が伸びている一因です。コロナウイルスを機に人々の手洗いへの意識は劇的に変わったと言えます。実際に8割以上の方がコロナウイルスが流行してから手洗いの数が増えたというアンケート結果もあります。
各社製紙メーカーはペーパータオルを増産していますが急な需要に対して供給が追い付いていない状況です。大手製紙メーカーの納期遅れが目立ってきており各社メーカーは「ペーパータオルは需要に追い付かず各社増産をしている」との話を聞きました。仕入れの際に納期遅れや数量制限がかかることがありますが現状仕入れに関しては納期遅れはありますが一部メーカーを除いて入荷しています。
飲食店や施設ではイスや机など器具のアルコール除菌を行なうようになりました。除菌の際にアルコールスプレーを吹きかけた後にペーパータオルでアルコールを拭きとる作業が増え飲食店で働いている知人に話を聞いたところペーパータオルとアルコールの使用量がコロナ前に比べて格段に増えたと話しています。
ペーパータオルの販売について
現状、弊社ではペーパータオルを在庫しておりお客様に販売しています。6社以上の製紙メーカーの商品を扱っており在庫も問題なくありますがお客様の販売量は増えています。特にインターネット通販を通じての販売が非常に増えています。浜田紙業では1ケースから法人・個人を問わず卸価格にてペーパータオルを直販しています。お気軽にお問い合わせください。
この記事を書いたのは石川県金沢市にある1950年6月創業72年紙問屋浜田紙業(株)の浜田浩史です。浜田紙業(株)はメーカーの正規代理店で王子ネピアやカミ商事などの製紙メーカーと直接取引をしておりティッシュやトイレットペーパー、印刷用紙、魚を包む紙(グリーンパーチ)、バリアラップなど特殊紙、日用消耗品の卸売りをしています。
紙問屋ならではの業界情報をいち早くお客様に届けていきます!紙の専門家として経験を活かし紙製品でお客様が困っていることを一緒に解決し信頼される企業を目指しています。どのような些細な困りごとでもお問い合わせください。真摯に向き合います。強みは全国の物流網を使った商品の大量発送です。全国に配送可能ですのでお気軽にお問い合わせください!
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